【宿泊レポ】「ザ・ペニンシュラ香港」夢の極上ステイ！絶景客室&ミシュラン星獲得ディナーに感動

1928年に開業した、香港で最も長い歴史を持つ名門ホテル「ザ・ペニンシュラ香港」。憧れのホテルに、今回2泊で滞在してきました。歴史と伝統に裏打ちされた最高級のおもてなしと、洗練された空間で過ごした夢のようなひとときを、レポートします。

ザ・ペニンシュラ香港は “Trip.Best”「現地ならではの体験ができるホテル」部門第2位

オンライン旅行サイト「Trip.com」のランキングコンテンツ“Trip.Best”の「現地ならではの体験ができるホテル」部門第2位に輝いた「ザ・ペニンシュラ香港」。

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客室は旅の疲れを忘れさせてくれる最高のオアシス

今回宿泊したお部屋は、「グランドデラックスハーバービュールーム（キング）」です。お部屋に入るとまず目を奪われるのは、窓いっぱいに広がる絶景。目の前にはビクトリア・ハーバーが一望でき、壮大な景色を心ゆくまで満喫することができました。

お部屋で迎えてくれたのは、目にも美しい豪華なウェルカムデザート。旅の疲れを癒やしてくれるような優しい甘さで、大変美味しくいただきました。細部にまで行き届いたホテルの心遣いに、到着早々、心からのおもてなしを感じることができました。

大理石を贅沢に使用した優雅なバスルームにも驚きました。広々とした空間はクラシックな美しさにあふれており、とても優雅な雰囲気です。この豪華なバスルームで過ごす時間は、日常を忘れさせてくれる至福のひとときでした。

夕食は「Spring Moon」で本格的な広東料理を堪能

ホテルの1Fにある「Spring Moon（スプリングムーン）」は、ミシュラン一つ星を獲得している中国料理レストランです。伝統と洗練を宿した広東料理を楽しむことができます。今回ディナーでいただいた中で特に心に残ったお料理を３品ご紹介します。

しっとりとした銀鱈のフライに、キヌアのつぶつぶとしたユニークな食感が加わり、軽快で楽しい一品。隣に添えられていたのは、金魚のような可愛らしい見た目をした、海老とタケノコが詰まったプリプリの蒸し餃子です。

キャビアがトッピングされた蒸しロブスターは見た目も華やかな一品です。卵白・細切りの豆腐・ほうれん草を使ったソースは優しい口あたりで、ロブスターの旨味を邪魔することなく引き立て、絶妙なハーモニーを奏でていました。

ディナーの締めには、シーフード、ローストされたガチョウ、特製XO醤を贅沢に使った土鍋炒飯をいただきました。土鍋で熱々に煮込まれた炒飯は、XO醤の豊かな香りと旨みが全体に行き渡り、食欲をそそります。具材がたっぷりでボリューミーながら、それぞれの旨みが凝縮され、最後まで美味しくいただける炒飯でした。

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「ザ・ペニンシュラ香港」での滞在は、単なる宿泊を超えた、極上のホスピタリティに包まれる夢のような体験でした。香港を訪れる際は、ぜひ一度「ザ・ペニンシュラ香港」に滞在し、一生の思い出となる贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

Spring Moon

住所 Salisbury Rd, Tsim Sha Tsui, 香港（ザ・ペニンシュラ香港内 1F）
電話番号 +852-2696-6760
営業時間 11:30～14:30（日・祝11:00～）、18:00～22:30
定休日 なし

ザ・ペニンシュラ香港

住所 Salisbury Rd, Tsim Sha Tsui, 香港
電話番号 +852-2920-2888
営業時間 チェックイン15:00～、チェックアウト～12:00

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取材・文＝InRed編集部

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