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敷地内同居は夫と義母が仕組んだことだった「3年間だけだから!」その言葉も信じられない。夫は母依存|ママ広場マンガ

  • 2025.11.22

久しぶりに義実家へ帰ってきた美月さん。最近結婚した義兄のカズヤさんが住む予定の新居を見学していると、突然義母から「この家に住まない?」と提案されます。理由を聞くと、この家に住むはずだった義兄が単身赴任で急遽県外へ行くことになったそう。夫のタクヤさんに相談すると「家賃がかからない分、貯金できるしいいと思う」と前向きな反応。考えに考えた末、美月さんたちは3年間だけカズヤさんの家に住むことに決めます。そして引っ越し当日。荷物の搬入と片付けを終えた頃、義母が様子を見に来てくれました。するとタクヤさんは突然、「何かあった時のために」と義母に合鍵を渡します。驚く美月さんでしたが、義母の「勝手には入らないから」という言葉を信じ、ひとまず受け入れました。その後、義実家で夕飯をご馳走になりながらくつろいでいると、カズヤさんが仕事から帰ってきました。そして美月さんの顔をじっと見つめたかと思うと、突然「俺、単身赴任もしないし結婚もないから」と言いました。思いがけない言葉に、美月さんは頭の整理がつかず、その場で固まってしまいます。

バツの悪そうな顔をして「そんなに問題になると思ってなかった」と言う夫

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3年間という期間を決め、義兄のカズヤさんが住む予定だった家に引っ越してきた私たち。荷物の搬入と片づけを終え、隣の義実家で夕飯をご馳走になっていると、カズヤさんが仕事から帰ってきました。私の顔をじっと見つめたかと思うと、突然「俺、単身赴任もしないし結婚もないから」と言いました。義母から聞いていた話と全然違うじゃない・・・私は何か知っていそうなタクヤを問いただしました。

「タクヤ!どういうこと?お兄さん単身赴任も結婚の予定もないってなに?」私が声を荒げると、タクヤはバツの悪そうな顔をして「うん・・・そうそう聞いていたけど、もう俺らが住むって決まってたしさ~」と言いました。

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「それでも話してほしかったよ、こんなだまし討ちみたいな状態・・・」嘘をつかれたことが悲しくて、言葉に詰まってしまいます。タクヤはそんな私を見て困ったように眉を下げ、「母さんも美月に住んで欲しいって言ってたし貯金できるし、言わないことがそんなに問題になると思ってなかったんだ」と言いました。

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「・・・もう隠してることないよね?」念のためタクヤに確認すると、彼は慌てて手を振りながら「ないない!」と否定しました。どこか引っかかるものはありましたが、本人がそう言うのなら・・・今回はひとまず信じることにしました。

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「3年くらいで出ていくって伝えてあるから!引っ越しも終わったし、しばらくは・・・な?」目を合わせようとしないタクヤに不信感が募ります。しかし、引っ越しを済ませてしまった以上、私たちはここで暮らすしかありませんでした。

義兄のカズヤさんから突然「単身赴任もしないし結婚もないから」と言われて驚く美月さん。当初義母から聞いていた話と違う、と夫のタクヤさんを問いただすも、「言わないことがそんなに問題になると思ってなかった」とそこまで深刻だと思っていない様子。「3年くらいで出ていくって伝えてあるから、な?」タクヤさんへの疑いが拭いきれない美月さんでしたが、引っ越しを済ませてしまった以上、ひとまずここで暮らすしかない・・・と自分を納得させました。義母とタクヤさんはグルだったということですね。美月さんを騙してまで、義実家の近くに住みたいのでしょうか。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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