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「モンクレールに見えた」キムタク着用でワークマンフリースが“激売れ”!木村拓哉(53)が実証した究極の“高見え”哲学

  • 2025.11.21

キムタク効果でワークマンのフリースが注目!?

木村拓哉さん(2025年1月8日、時事通信フォト)
木村拓哉さん(2025年1月8日、時事通信フォト)

2025年11月も残りわずか。アウターがないと外出できないほど、寒い日が続き、いよいよ本格的な冬が到来したな、と実感しますよね。そんななか、「え、これ本当にワークマン……?」SNSが大騒ぎなのが、俳優・木村拓哉さん(53)がロケのオフショットで着用していたフリースです。

ネイビーにオレンジのラインが入ったそのフリース姿が「モンクレール25万円級に見える!」とネットで話題になった結果、判明したのがワークマンのフリースだったという驚きの事実。「高い服=正解」というオトナの「高い服信仰」を覆す着こなしに注目が集まっています。

キムタクが着ると1900円が「ハイブランド級」に化ける

話題となっているのは、テレビ東京の番組『秋山ロケの地図』のオフショットでの一コマです。雨の中、ロバート秋山さんと並ぶ木村拓哉さんが着用していた、ネイビーベースにオレンジのアクセントが入ったフルジップフリースが、そのデザイン性の高さから一瞬でネットを席巻しました。

多くの人が海外の高級アウトドアブランドを連想したにもかかわらず、その正体がワークマンの「ダイヤフリース裏アルミジャケット」(1900円・税込み)だったことで、SNSは騒然。

「モンクレールかと思った…1900円が25万円級に見えるって何事!?」「キムタクが着るとプチプラがハイブラに化ける…ずるい」「これぞ究極の『高見え』」

この現象は、単に服が売れるというだけでなく、「その人の着こなしが服の価値を決める」という、ファッションにおける本質的なメッセージを再認識させました。

究極の結論!大人のオシャレは「オーラと生き様」が9割

今回の騒動が私たちに突きつけたのは、「高い服信仰」の決定的な崩壊です。もし、木村拓哉さんがロケのオフショットで、本当に25万円のモンクレールを着ていたとしても、「おしゃれなキムタクなら当然」と話題は一瞬で収束したでしょう。今回のフリースがニュースになったのは、「まさかワークマンだった」という驚きと、そのアイテムを完全に着こなすオーラのサプライズ効果にあります。

究極のオシャレとは、アイテムの価格ではなく、「着る人の内面」が作り出すという哲学です。まず、1900円のフリースが25万円の価値に見えるのは、そのフリースに木村拓哉さん自身の「自信」や「生き方」といったオーラがまとわりついているからです。そして、高価な服が持つ「箔(はく)」に頼るのではなく、内面や人柄、長年培ってきた経験といった「生き様」が、最終的に服の価値を決定する。

木村拓哉さんは、私たちに「自分が気持ちいい服」を着こなし、服を超えた価値を纏うことこそが、究極の大人のおしゃれだと教えてくれました。

激売れ必至!全国のワークマンが争奪戦に

この報道を受け、ワークマン広報からも「着用いただけて光栄である」旨が報じられており、全国のワークマン店舗およびオンラインストアは大混雑。特に、木村さんが着用した「ダイヤフリース裏アルミジャケット」のネイビーにオレンジラインのカラーは旧モデルの可能性が指摘されており、現行の後継モデルが争奪戦となっています。

(LASISA編集部)

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