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韓国レザーブランド、トゥティエが日本初上陸!11月28日(金)、恵比寿に旗艦店がオープン

  • 2025.11.20

トゥティエ(TOUT Y EST) が、11月28日(金)に東京・恵比寿で日本初の路面店「TOUT Y EST TOKYO」をオープンする。2019年のブランドローンチ以降、2022年のソウル・三清洞での旗艦店オープン、2023年の東京でのポップアップを経て、待望の本格上陸となる。

トゥティエは、「アナログな感性」と「クラシックの融合」をテーマに、60〜70年代のヴィンテージバッグを思わせる質感と構造美をもつレザーアイテムを展開。独自のオイルを含んだレザーとブラス金具を特徴とし、時を重ねるほど風合いが増す佇まいが魅力だ。

恵比寿店は、韓国外では初となる路面店。これまでブランドが築いてきた美意識と姿勢を「空間」として表現することをコンセプトに、ソウルで培われた造形的な言語を東京という新たな文脈で再構築した。

恵比寿の住宅街に佇む一棟建ての店舗は、商業性よりもブランドの世界観を純度高く反映できる場所として選定。ステンドグラス、小さな庇、タイル、ブラスの手すりなどの要素を控えめに配置し、ロゴの造形的特徴をさりげなく空間に織り込むことで、トゥティエの美学が滑らかにつながる一体感のある空間を生み出している。ヴィンテージ什器やハンドメイド家具が温もりを添え、1階から3階へと続く階段の柔らかな曲線や差し込む自然光が、時間と共に変化する陰影を描き出す。

オープンを記念し、ジャパンエクスクルーシブアイテムも登場。ネイビーカラーを基調に、ブランドの人気バッグ「Sac Loquet」と「Sac Nacelle」はスエードで、アクセサリーの「Porte Monnaie Cliquet」コインケースや「Pochette Sabot」ポーチは柔らかなラムレザーで展開。いずれも日本の路面店およびオンラインストア限定だ。

さらに、1960年代のクラシックバッグからインスピレーションを得た「Sac Caisse」の特別仕様も発売。昨年デビューした同モデルに、斜め掛けできるロングストラップを加え、より現代的にアップデートした。バッグ購入者には、先着でオリジナルバンダナのノベルティもプレゼントされる。

韓国で育まれた感性とクラシックの美学が織りなすトゥティエの世界。新たな拠点・恵比寿で、その魅力を味わって。

トゥティエ トウキョウ

オープン日/11月28日(金)

住所/東京都渋谷区恵比寿3-7-14

営業時間/11:00〜20:00

定休日/なし

問い合わせ先/トゥティエ ジャパン

https://toutyest.jp/

Photos : Courtesy of TOUT Y EST Text:Yukari Fujii

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