1. トップ
  2. おでかけ
  3. 小さいながらも学びあり。ふらっと行ける小さな動物園&水族館3選

小さいながらも学びあり。ふらっと行ける小さな動物園&水族館3選

  • 2025.11.19
北葛西〈江戸川区自然動物園〉クモザル、東京〈足立区生物園〉水槽、高島平〈板橋区立 熱帯環境植物館〉エイ
BRUTUS

ふらっと行ける小さな動物園&水族館

大きな動物園や水族館に朝イチから行くのももちろんよいですが、ちょっとハードルが高いという方もいるでしょう。そんな場合はまずは何かの「ついで」に行ってみるのもいいと思います。そのうち「ついで」がメインになる、そんな日が来るかもしれません。

今回紹介する3ヵ所は小さいながらも色々な生き物を通して学びや発見がある魅力的な施設です。学校帰りや仕事の前後、買い物や昼寝のついでと、なんでもいいのでふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

北葛西〈江戸川区自然動物園〉クモザル
江戸川区自然動物園  オタリアやフンボルトペンギンなど海を泳ぐ生き物から絶滅危惧種のレッサーパンダ、オオアリクイ、2種類のクモザル(群れでいる姿を拝める)などが暮らしている。西葛西にはインド料理屋が多いのでインド料理を食べてから、動物園で生き物について学ぶ流れもおすすめ。住所:江戸川区北葛西3-2-1 行船公園内
東京〈足立区生物園〉水槽
足立区生物園  入ってすぐに巨大な金魚水槽が出迎えてくれる屋内型の生物園。最近やってきたグンディという動物を見られるのは東京でここだけ。コンパクトながら昆虫館、水族館、動物園、植物園の要素がある。ピラルクとジャウーがいる水槽は迫力があり、そこでぼーっとナマズになった気分で彼らを拝める。住所:足立区保木間2-17-1
高島平〈板橋区立 熱帯環境植物館〉エイ
板橋区立 熱帯環境植物館  名前に植物以外いなそうな雰囲気がありますがご安心を。います。ここで一番巨大な水槽には世界最大の淡水エイ、ヒマンチュラ・チャオプラヤ(名前はチャオ。アクスタも販売あり)がおり、その大きさにきっと感淡(淡水だけに)するはず。喫茶室には「オモシロイカレー」がある。住所:板橋区高島平8-29-2

profile

野崎浩貴(映像ディレクター兼脚本家)

のざき・ひろたか/会社員を経てフリーランスでMVや映画、ドラマなどの映像を制作する。イラスト制作もしており絵本『ありくい』が発売中。動物園や水族館によく行く。

元記事で読む
の記事をもっとみる