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【衝撃】元アイドルの「大人のランジェリー姿」にファン騒然!?清純派アイドルが下着姿を公開する理由と戦略

  • 2025.11.10

清純派アイドルが下着姿を公開する理由と戦略

松井珠理奈さん(撮影:2020年9月、時事)
松井珠理奈さん(撮影:2020年9月、時事)

芸能人が投稿するSNSには、時にファンを驚かせるセクシーなショットが投稿され、大きな話題となります。特に、清純派イメージのアイドルが「大人の魅力」を開花させたショットは、そのギャップから社会現象になることも。

直近では、2025年10月5日(日)に、元SKE48の松井珠理奈さんがInstagramにランジェリー姿を投稿し、大きな注目を集めました。その投稿から約1ヶ月が経過した現在も、この「ランジェリー投稿ブーム」の背景にある芸能人の新たなプロデュース戦略について深掘りします。

元SKE48・松井珠理奈、10年越しの大人の魅力を解禁

松井珠理奈さんは、デビュー当時わずか11歳。SKE48・AKB48のトップメンバーとして「清純派アイドル」の象徴として活躍してきました。

そんな松井さんが、約10年ぶりとなる写真集「アイヲシル」(9月発売)で初めてランジェリーカットに挑戦。Instagramに投稿されたのは、デビュー当時である11歳の頃の写真と、最新の真っ白なランジェリー姿でベッドに寝転ぶ対比ショットです。

ファンからは「大人の女性としての成長を感じる」「清純なまま色気が増した」と称賛の声が多数寄せられました。これは単なる露出ではなく、「アイドル」から「大人の女性」への華麗なモデルチェンジを、視覚的に最も分かりやすくファンに提示する「卒業戦略」の一環と見ることができます。

「美の経営者」小嶋陽菜、ブランド戦略としての「ムチムチボディ」

元AKB48の小嶋陽菜さんもまた、ランジェリー投稿で常に話題の中心にいます。9月27日(土)の投稿では、ワインレッドや黒のレースをあしらったランジェリー姿を披露。以前から「ムチムチボディ」が人気の小嶋さんは、この投稿でも「相変わらず色気がすごい」とファンを魅了しました。

特筆すべきは、小嶋さんが実業家として自身のランジェリーブランド「ROSIER by Her lip to」をプロデュースしている点です。彼女のランジェリー投稿は、単なる「個人のおしゃれ」ではなく、「ブランドの顔」としての宣伝・広報活動という側面が非常に強いです。

小嶋さんは、2024年12月の投稿や公式インスタでも度々自身のランジェリー姿を披露しており、「プロデューサー自らがモデルとなる」ことで、製品への信頼感とブランドの「世界観」を効果的に発信しています。SNS時代における、「自己プロデュースとビジネスを融合させた成功例」として注目を集めています。

Koki,、賛否両論のアンバサダー就任に見る「ファッションの多様性」

ファッションモデルのKoki,さんは、9月29日(月)にInstagramで、イタリア発のランジェリーブランド「Intimissimi」の日本初アンバサダー就任を報告。黒地に白レースをあしらった上品なランジェリー姿を披露しました。

しかし、モデルとしてのキャリアが比較的浅いKoki,さんのランジェリー姿には、一部ファンから「脱ぐイメージがないのにいきなり下着?」「まだちょっと早いのでは」と戸惑う声も上がりました。

この「賛否両論」こそが、Koki,さんの話題性をさらに高めています。近年、海外のファッション業界では「ボディ・ポジティブ」や「年齢・体型の多様性」が重視されており、ランジェリーブランドのモデルも多様化しています。Koki,さんの起用は、日本のランジェリー市場が、従来の「セクシーさ」だけでなく「ファッション」や「自己表現」の文脈で捉えられ始めていることを示す、象徴的な出来事と言えるでしょう。

SNS時代の「脱・清純」と「ビジネス戦略」

今回取り上げた松井珠理奈さん、小嶋陽菜さん、Koki,さんのランジェリー投稿は、単なる「露出」ではなく、それぞれが明確な「自己プロデュース戦略」を持っています。

松井珠理奈さんは、アイドルから大人のタレントへのイメージ転換と「卒業」の宣言、小嶋陽菜さんは、実業家としてのブランド戦略と商品アピール、Koki,さんはファッションモデルとしての多様性と最先端トレンドの発信――。

SNSが主戦場となった現代において、芸能人の「ランジェリー姿」は、「新しい自分」をファンにプレゼンテーションするための、最も効果的で話題性の高いツールとなっていると言えるでしょう。

(LASISA編集部)

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