「命の恩人ね」親友の母に嘘をつき続ける２人…意識不明の友達が隠していた“真実”に絶句【ごっこ倶楽部】

「フレネミー」という言葉をご存知ですか？”フレンド（friend=友だち）”と”エネミー（enemy=敵）”を組み合わせて作られた言葉で「一見友だちのように優しく振る舞いつつ、隠れて陰湿な行動をとる人」のことを言います。親友だと思っていた相手が実はフレネミーだったら…そんなことを想像すると、恐ろしくなってしまいますよね。

「日常で忘れがちな小さな愛」をテーマに、多彩なジャンルのショートドラマを配信する「ごっこ倶楽部」の『フレネミーの誤褒美』はそんな「フレネミー」をテーマとしたドラマです。

2回目の配信では、自分の罪を隠蔽するため、朱莉がまおを脅す様子が描かれました。朱莉の勢いに押されてしまったまおですが…いったいどうなるのでしょうか？

【フレネミーの誤褒美3】事故で昏睡状態の友達の裏切り…#ショートドラマ

「命の恩人ね」2人の罪を知らない優奈の母親

 

「朱莉ちゃん、まおちゃん、来てくれてたの？」

ベッドサイドで2人が話していると、そこに優奈の母親が現れました。

病院の休憩室へ移動した3人。

優奈の母親は、朱莉とまおに向かって「命の恩人ね」とお礼を言います。

すっかり勘違いしている母親に、まおは「でも、私たち…」と真実を告げようとしますが、

朱莉に手を掴まれ、続きの言葉を口にするのを止められてしまいました。

「警察の人から聞いたの！」

優奈の母親はにっこり笑って2人に言います。

「2人が、道路に飛び出して車を止めてくれたって。轢かれてたらと思うと…」

2人が車を止めたのは事実。

しかし、そもそもまおがおまじないをやろうと誘わなければ、そして朱莉がキーホルダーを落とさなければ、優奈は転倒せずに済んだのです。

優奈の母親は、真実を知らないのでした。まおと朱莉が黙っているせいで…。

モヤモヤした気持ちを抱えたまおの横で、朱莉が声を震わせながら「私たちは止めようと思ったんです」と涙ながらに訴えました。

朱莉はこんな白々しい演技をしてまで、嘘をつきとおすつもりなのです。

まおは、そんな朱莉を複雑な表情で見つめるしかできませんでした。

「でも、よそ見してる隙に走り始めちゃって…」

朱莉のそんな言葉を、優奈の母親は「やっぱりそうだと思った！」と信じてしまいました。

優奈には大人しいのに急に突拍子もないことをすることがあったのだといいます。

そこへ、看護師が優奈の母親を呼びにやって来ました。

まさか、優奈に何かあったのでしょうか…？

優奈の母親がいなくなると、まおは「やっぱり駄目だよ、あんな嘘！」と朱莉に抗議しました。

しかし朱莉は、「どこが嘘！？私はあの時思ったよ。優奈はやめさせようって。危ないからって」と開き直るばかりでした。

「僕、優奈ちゃんと付き合ってるんです！」優奈の母親にすがりついていたのは…

その頃、1人の男子高校生が廊下で優奈の母親にすがりついていました。

「僕、優奈ちゃんと付き合ってるんです！会わせてください！」

その様子をそっと覗き見た朱莉とまおはびっくり！

なぜなら、その男子高校生とは、朱莉が「付き合いたい」と言った海斗だったのですから。

「なんで海斗と優奈が…」

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優奈はまおと朱莉に隠れて海斗と付き合っていた…！？衝撃の展開に、「続きが早く見たい！」という声が多数寄せられていました。3人の関係はどう変化するのでしょうか？

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紹介作品

• フレネミーの誤褒美3

コンテンツ提供協力

• ごっこ倶楽部（YouTube）

「日常で忘れがちな小さな愛」をテーマに、多彩なジャンルの縦型ショートドラマを配信するクリエイター集団。再生数、フォロワー数、いいね数においてショートドラマカテゴリーの中で日本No.1を誇っている。