「勘弁してくれ」岡田准一の“熱烈オファー”を一度は断っていた【後輩俳優】とは？出演し「とても幸せ」

第166回直木賞受賞作家・今村翔吾氏の同名小説を実写映像化したNetflixシリーズ『イクサガミ』。そのイベント会場で、ある人気俳優がプロデューサーも兼任する岡田准一さんからの熱烈なオファーに「勘弁してくれ」と一度は困り顔だったものの、豪華キャストや圧巻の現場に圧倒されて感謝のコメントを残しました。

さて、プロデューサー岡田准一さんから「どうしても出てほしい」という一言で現場入りし、「これだけの人が集まるのはチームじゃなければできない」と感慨深げに語ったこの人気俳優とは誰なのでしょうか？ クイズ形式でご紹介します！

豪華キャストのなかで強く現場に招かれたのは？

イベントでは主演の岡田准一さんだけでなく、東出昌大さん、染谷将太さんや吉岡里帆さん、玉木宏さん、伊藤英明さん、早乙女太一さんなど名立たる俳優たちが集合。そんななか、プロデューサーでもある岡田さんの熱烈なオファーを受けて参加した注目の俳優がいます。

この人物は現場で「とにかく僕は勘弁してくれと言った」と冗談めかして語りつつも、「どうしても出てほしい」と岡田さんからの熱烈オファーがあったことを明かしています。

一体、岡田准一さんからこれほどまでに信頼を寄せられたこの俳優とは誰なのでしょうか？

ヒント…

1. 嵐のメンバーとして長年第一線で活躍
2. 冠バラエティ番組をもつ多彩な活動

「とにかく勘弁してくれと言ったんですが」

答えは……二宮和也さんです！

2025年11月13日、東京・浅草寺で開催されたNetflixシリーズ『イクサガミ』のイベント「戦神祭」にて、その存在感を見せてくれたのが嵐の二宮和也さん。

本作は藤井道人監督による今村翔吾氏原作の映像化で、二宮さんは明治時代を舞台とした究極のバトルロワイヤルの幕開けを告げる男・槐（えんじゅ）を演じています。

イベントで二宮さんは「とにかく勘弁してくれと言ったんですが、プロデューサー（岡田）がどうしても出てほしいという一言があって」と、先輩からの厚い信頼に応える形での出演だったことを告白。

さらに「現場に入ったらこんなにもすごい方たちばかりで、この人たちが一斉に僕の方を見て僕の話を聞いていると思うと、とんでもない世界だな」と、緊張や驚きと同時に感動も語っています。

また、「これだけの人が集まるのは一つのチームじゃなければできないし、どこのカットを見ても主役しか映っていないことが驚きでした。なのでここにいられてとても幸せだなと思っています」ともコメントし、現場の一体感と喜びをしみじみと表現。

岡田准一さんの「どうしても出てほしい」のひとことで重責を受け止めた二宮和也さん。現場での自分の「勘弁してくれ」の本音にも関わらず、最終的には「ここに入れて幸せ」と満足げな表情が印象的なトークとなりました。

エピソードを知るとより好きになるかも

『イクサガミ』撮影秘話を通じて、二宮和也さんの素顔や共演者たちの温かいチームワーク、そして日本ドラマ界の新たな挑戦心が感じられます。二宮さんの「勘弁してくれ」と言いながらも、現場の大きな力に引き込まれ「ここにいられて本当に幸せ」と語る素直な感情は、多くのファンの心に響きました。