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「皿が足りない!調味料がない!」母をこき使う父を見て6歳娘が「じぃじ…」“痛快すぎるひと言”とは

  • 2025.11.3

私の父は昔から家事をすべて母にまかせきりです。しかしあるとき、私が娘2人を連れて実家へ遊びに行ったとき、家事をまったくしない父に対して娘が放った強烈なひと言がきっかけで、父は驚きの行動をとるようになったのです。

動こうとしない父を見た娘は…

私の父は孫が大好きで、どこにでも連れて行ってくれる明るくてやさしい性格です。しかし昔から家事はまったくせず、すべて母にまかせています。今まで母や私が何度か指摘したことはありますが、変わらないので諦めていました。

ある日、2歳と6歳の娘たちを連れて車で15分の実家へ遊びに行くことに。ごはんを母が作ってくれて、みんなでおいしく食べていたときのことです。

「ドレッシング持ってきて~」「お皿が足りない」など、父は食卓から動くことなく、いつものように頼んでいました。母がいつも通り「はいはい」と言って立ち上がろうとしたそのとき……。

「ねぇじいじ、自分で動けばいいんじゃない?」と長女が強烈なひと言を父に投げかけたのです。わが家は夫が家事を率先してくれているので、椅子から立たない父を見て不思議に思ったのでしょう。これまで私や母が文句を言っても動かなかった父ですが、大好きな孫からの言葉がよほど心に刺さったのか、なんと席を立ちお皿を取りに行ったのです!「よく言った娘!」と私と母はガッツポーズ。心がスカッとしたのでした。

長女が大人顔負けの強烈なひと言を言ってくれたおかげで改心した父。以前より家事をしてくれるようになったようで、母は「ありがとう~!」と長女に感謝していました。私は家事をしない父に昔から文句を言ってきましたが、孫の発言が父にとっては一番効くのだということが判明。これからも、父に何か改善してほしいときは、娘たちの助けを借りてみようと思った一件でした。

著者:松下芽生/20代 女性・ライター。2歳と6歳の女の子を育てるママ。子どもが寝たあとに、お菓子を食べながらゆっくりとネットショッピングするのが至福の時間。

イラスト:yoichigo

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー編集部

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