「ピッタリな役」火１０ドラマ主演俳優が“ミュージカル主演”に抜擢…新たに挑戦した“役どころ”とは

現在TBS系で放送中の火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」に出演中の竹内涼真さんが、2026年4月上演のミュージカル『奇跡を呼ぶ男』に出演することが発表され、大きな話題を呼んでいます。
2021年の『17 AGAIN』で鮮烈なミュージカルデビューを飾った竹内さんにとって、本作は待望の2作目。今回は“詐欺師”という新たな役柄に挑むことになり、ファンからは「どんな姿を見せてくれるのか楽しみ」と期待の声が高まっています。 

ミュージカル『奇跡を呼ぶ男』とは

『奇跡を呼ぶ男』は、もともと1992年に公開された映画を原作とし、2010年にミュージカルとして上演された作品。ゴスペル調のソウルフルな音楽と力強いドラマが特徴で、かつてはブロードウェイにも進出した実績があります。

日本版では今回、竹内涼真さんが主人公の“伝道師”ジョナス役に挑戦。だがその正体は――妹や仲間たちと共に「奇跡」を演出し、人々から献金を集めて各地を回る詐欺師。旅の途中、偶然立ち寄った小さな町で思いがけない出来事をきっかけに、彼の人生が大きく揺れ動く――というストーリーです。

東京での初演は2026年4月4日から24日まで、会場は東京建物 Brillia HALL。さらに大阪、福岡、愛知でもツアー公演が決まっており、全国のファンにとって見逃せない舞台となっています。

今回のキャストは、原作ミュージカルでも評価の高かった演出に加え、日本ならではのチームで再構築。音楽には『アラジン』『リトル・マーメイド』など手がけた名コンポーザー、演出には国際的なスタッフが参加するなど、世界レベルのクオリティに挑む意欲が伝わってきます。

竹内さん自身も、「“ウソから始まる本当”というテーマに可能性を感じる。自分とチームを信じて、奇跡を起こしに行きたい」と強い意気込みを語っており、ファンのみならず関係者の期待も高まっています。

SNSには歓喜の声が続出

発表直後、SNSには多くのファンから歓喜の声が殺到。「竹内涼真さんのミュージカルずっとずっと待ってました！」「涼真さんにピッタリな役」「行きたいな！会いたいな！」「情報解禁ありがとうございます」など、久々の舞台復帰を歓迎するコメントで溢れかえりました。さらに、今回の『奇跡を呼ぶ男』が持つ物語性、歌と踊り、キャラクターの葛藤――といった要素の豊かさに注目する声も多く、さらに注目を集めています。

 まとめ

5年ぶりの舞台出演となる竹内涼真さんが、詐欺師というダークな役どころで再びミュージカルに挑む――そのニュースは、ドラマファンも舞台ファンも巻き込んで大きな話題となりました。

原作の持つ深いテーマ性とゴスペル調の音楽、そして豪華キャストによる演出陣がそろった『奇跡を呼ぶ男』は、2026年春、日本の舞台界に新しい風を吹き込む一作となりそうです。東京から大阪、福岡、愛知へと巡る全国ツアーもあり、多くの人がその“奇跡”を体感するチャンスがあります。

「ウソから始まる本当」をテーマに、観る者の心を揺さぶる可能性を秘めた本作。竹内涼真さんの新たな挑戦を、劇場でぜひ目撃してみてください。

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