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「設定たまらない」2026年“前代未聞”の探偵ドラマ誕生→SNS歓喜の主演“カメレオン俳優”とは

  • 2025.12.3

2025年11月24日、俳優の松田龍平さんが2026年1月期のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『探偵さん、リュック開いてますよ』で主演を務めることが発表されました。松田さんにとってテレビ朝日のドラマ初主演となる本作は、温泉街×探偵×発明家という前代未聞の設定で、SNS上では「設定がたまらない」「楽しみ過ぎる」と大きな話題を呼んでいます。

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2018年撮影。映画「泣き虫しょったんの奇跡」の舞台あいさつに出席した俳優の松田龍平(C)SANKEI

松田龍平、テレ朝初主演で“カメレオン俳優”の真価を発揮

映画・ドラマ問わず幅広いキャラクターを自然体で演じ分ける松田龍平さん。『探偵はBARにいる』シリーズのハードボイルドから、『大豆田とわ子と三人の元夫』の柔らかいユーモアまで、ジャンルを超えた“松田龍平ワールド”を築いてきました。そんな彼が初のテレ朝ドラマで挑むのは、“探偵兼発明家”という唯一無二の主人公。一ノ瀬洋輔という男が、温泉街を舞台に不思議な依頼へ飛び込むという設定に、SNSでも「松田龍平の探偵役は熱い」と興奮の声が相次ぎました。

温泉街×探偵×発明家―前代未聞の“設定がたまらない”

本作の魅力は、なんと言ってもその“奇想天外な世界観”。舞台は田舎の温泉街・西ヶ谷温泉。主人公は失踪した父の跡を継いで探偵を営みつつ、アメリカで成功した研究をもとに“負の感情をエネルギーに変える発明品”を作り続ける発明家でもあります。その発明品が温泉街のあちこちで使われ、街には不思議な乗り物や仕掛けがあふれているという異色設定に、SNSでは「設定がたまらない」といった声が続出。既存の“探偵ドラマ”の枠に収まらない新ジャンルの誕生として、多くのドラマファンを惹きつけています。

松田龍平×沖田修一監督の“再タッグ”に反響

ファンがさらに沸いたのが、松田龍平さんと沖田修一監督のタッグです。『モヒカン故郷に帰る』『0.5の男』に続き、3度目のタッグとなる本作。松田さん自身も企画段階から参加し、「探偵ものをやってみたい」という提案から企画がスタート。沖田監督は「新しくて不思議な探偵ものを作れる気がした」と語り、クリエイティブな空気がそのまま作品の“異色さ”につながっているようです。SNSでは「沖田監督とのコンビも嬉しい」「2026年の冬ドラマも面白そう」と、その反響の大きさは“冬ドラの有力候補”であることを印象づけています。

新感覚ミステリーに期待高まる

2026年1月、毎週金曜23時15分からスタートする『探偵さん、リュック開いてますよ』。松田龍平のテレビ朝日ドラマ初主演、温泉街×探偵×発明家という独創的な設定、そして沖田修一監督との黄金タッグという三拍子が揃った本作は、金曜の夜にほっこり癒される新感覚ミステリーとして、早くも2026年の注目作となっています。テレビ朝日ドラマ初主演という新たな挑戦に臨む松田龍平が、どんな探偵像を見せてくれるのか。視聴者の期待は高まるばかりです。


※記事は執筆時点の情報です