「ドラマ中もやるなんて！」火９ドラマ主演俳優の“アドリブ炸裂”にＳＮＳ騒然…人気脚本家もツッコミ

11月4日放送のテレビ朝日系火曜ドラマ『ちょっとだけエスパー』第3話で、主演の大泉洋さんが福山雅治さんのモノマネをアドリブで披露し、放送直後からSNS上が大盛り上がりとなりました。脚本家の野木亜紀子さんもSNSで反応し、予想外の“笑撃シーン”に視聴者が沸いています。

思わず笑った“あのワンシーン”が話題に

第3話では、岡田将生さん演じる社長・兆に「私は、ちょっとだけエスパーで、ちょっとだけヒーロー」と繰り返し言うよう命じられる場面が登場。その途中で、大泉さんが突然、福山雅治さんの独特な口調で「私はぁ〜」とモノマネを始めたのです。SNS上では、「ドラマ中もやるなんて！」「福山さんここでまさかの登場」など、驚きと爆笑の声が続出。番組公式SNSも「なぜか福山雅治に…？」と投稿し、この一幕を公式ネタ化するほどの反響となりました。

「やっぱりアドリブ！」脚本家も認める即興演技

脚本家の野木亜紀子さんは放送後、自身のXで「#アドリブです」「#ぜんぶ大泉のせいだ」「#ちょっとおもしろかった」とコメント。これにより、あのシーンが完全なる大泉さんの即興であったことが判明しました。視聴者からは、「やっぱりアドリブ」「完全にアドリブだと思った」といった感想が寄せられ、ファンの間では“やっぱり大泉洋らしい”という声が多数上がりました。野木亜紀子さんの緻密な構成に、大泉さんのユーモアが加わることで、作品にさらなる“ライブ感”と笑いが生まれているようです。

“真面目と茶目っ気”のギャップが魅力に

福山雅治さんのモノマネといえば、大泉さんがこれまでもバラエティ番組などで何度もしてきた“定番ネタ”。しかし、それをまさかドラマ本編で放り込むとは思わなかった視聴者も多く、SNSでは、「何度でも見られる」「福山雅治のモノマネ最高」「ここ面白かった」など、放送後も話題が続いています。シリアスなシーンの合間に生まれた“ちょっとした笑い”が、作品全体のテンポをより心地よくしているとの声も見られました。

“自由すぎる主演”が生む、唯一無二の空気感

今回のアドリブ騒動は、大泉洋さんの持ち味でもある“遊び心”が存分に発揮された瞬間でした。一方で、野木亜紀子さんが即座にツッコミを入れるなど、制作陣との絶妙な信頼関係も感じられます。SNS上は、「ツボにハマった」「遊び心がある」といった温かいコメントであふれており、作品全体が放つ軽やかさやチームの一体感も視聴者の心を掴んでいるようです。次回以降も、どんな予想外の演技が見られるのか、放送がますます楽しみですね。

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