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居酒屋店員「今日早く閉めるわ…」客「え?」思わず笑った“理由”に「それは不可能すぎるw」<居酒屋エピソード2選>

  • 2025.11.18
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photoAC(画像はイメージです)

大人数での宴会から気軽な一人飲みまで、幅広いシーンで利用される「居酒屋」。多くの人が集まる場所だからこそ、さまざまなエピソードが生まれるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<居酒屋エピソード2選>を紹介します!

1、居酒屋がまさかの“時短営業”に!? 常連客が驚いたその理由とは

おいしい料理や居心地の良さ、店員さんの人柄や便利な立地など、行きつけのお店を好きになる理由は人それぞれ。だからこそ、そんなお店が突然「今日は早めに閉めます」と告げてきたら、思わず「何があったのかな?」と気になってしまいますよね。

SNSでは、「居酒屋の突然の“時短営業”に常連客が衝撃を受けたワケ」についての投稿が、話題になりました。

いったいどのような理由だったのでしょうか。

よく行く居酒屋の店員さんが
今日早く閉めるわごめんって言ってて
理由が明日の17時から70名の宴会ワンオペなのって言ってた
不可能すぎる笑

投稿者さんが常連として通う居酒屋での出来事。ある日、店員さんから突然「今日は早めに閉めます」との告知がありました。

体調不良や仕入れ不足、貸し切り営業などを想像する人も多いでしょう。ところが、その理由は予想をはるかに超えるものでした。なんと翌日の17時から、70名規模の宴会が控えており、しかも当日は店員さんが“ワンオペ”で対応しなければならないというのです。

70名を一人で接客するというのは、考えただけでも気が遠くなるほどの重労働。ドリンクの提供だけでも手いっぱいになりそうなのに、料理の配膳や片付け、注文の取りまとめや会計まで、すべてを一人でこなすことになるのです。

果たして店員さんは、どうやってこの過酷すぎる状況を乗り切ったのでしょうか…。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「その方は数年前から働いている外国人のベテラン店員さん。いつもテキパキ働かれていますが、さすがにワンオペでその人数はどう回すのか心配になりました。しかし店員さんは明るい方で、あのキャラクターであればなんとかやりきれるかもしれないと感じました」とのこと。

また「月に一度程度は行きます。ワンオペになってしまったのはバイトの人数不足と高齢化だと思います。一度店長さんと話した際に『もう70近い』とのことで、『バイトもなかなか見つからず、外国人バイトの人たちに支えてもらって感謝している』とおっしゃっていました」とのことでした。

今回のエピソードでは、70人ものお客さんをたった一人で迎えることになった外国人店員さんの姿に、「本当にそんなことあるの!?」と驚きつつ、その過酷さに思わず苦笑してしまった人も多いでしょう。

しかし、この出来事の背景には、人手不足や高齢化といった日本社会全体が抱える深刻な問題があります。飲食業界に限らず、こうした状況は各地で顕在化しており、今後さらに深刻化していく可能性も否めません。だからこそ、外国人店員を含めた人材の確保や、業務の効率化、サポート体制の強化など、多角的な改善策を講じる必要があるのではないでしょうか。

2、居酒屋で新人さんの接客練習に当たったお客さんの驚き体験

2025年4月、なつ(@3par_dazo)さんが、X(旧Twitter)に投稿した「居酒屋で新人さんのチュートリアルに選ばれた」というポストが注目を集めています。

投稿者さんを担当してくれた新人さんは、いったいどんな様子だったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

なつ(@3par_dazo)2025年4月24日

こないだ居酒屋でまさにこの状況になった。
刺し身の盛り合わせの説明を、新人の女の子が先輩に付き添われながらしてくれたんだけど女の子が言う魚の種類ぜんぶ間違っててほんまにかわいかった!ゆっくり覚えていけばいいよ!
こんなおばちゃんでよければなんぼでもチュートリアルに使ってほしい!!

投稿者さんを担当したのは、先輩に付き添われた女性の新人店員さん。

彼女は緊張した面持ちでお刺身の盛り合わせについて説明したのですが…なんと!魚の種類が全部間違っていたのだとか!

きっと、先輩の接客を見て頑張って覚えたのでしょう。でも、刺身の状態になった魚は非常に見分けるのが難しいものです。混乱して間違ってしまったのかもしれません。これぞ、居酒屋の新人さんあるあるですね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「季節的にもその新人さんの様子などからも、初めてのアルバイトなのかな?と思いました。なのでこちらもしっかりと練習台としてがんばろうと思い(笑)。間違えながらも一生懸命にお料理の説明をしてくれたりにっこりと笑顔で対応してくれたりと、とても温かな気持ちになりました」とのこと。

また「特に会話はしていませんが手が空いている時にはお店の先輩たちに色々と教えてもらっていて、真剣に話を聞いていたのが印象的でした」とのことでした。

仕事に慣れないうちは、「失敗しないかな?」「お客様に怒られないかな?」とドキドキしている店員さんが多いと思います。そんなとき、投稿者さんのようなお客さんに出会えると自信がつきそうですね。新人さんにとっては天使のようなお客さんではないでしょうか。

投稿者さんの「しっかり練習台として頑張ろう」という言葉、心強いですね!

楽しい時間を過ごすためにも、お店や周囲への配慮は忘れずにいたい

今回は、「居酒屋の突然の“時短営業”に常連客が衝撃を受けたワケ」、「居酒屋で新人さんのチュートリアルに選ばれた」といった<居酒屋エピソード2選>を紹介しました。

気の合う仲間との飲み会はもちろん、一人で気軽に立ち寄れるのも「居酒屋」の魅力。多くの人が行き交う場所だからこそ、思わず笑ってしまうような出来事や、ちょっとしたドラマが生まれることもあるようです。

お酒を飲むとつい気分も盛り上がりますが、楽しい時間を過ごすためにも、お店や周囲への配慮は忘れずにいたいですね。

取材協力:なつ(@3par_dazo)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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