《Barbour（バブアー）》のアウターや紺ブレでリンク！おそろいのファッションで休日を楽しみたい♪【ファッジウィークエンド ファッションスナップ】

2025年10月25日（土）・26日（日）の2日間、東京・目黒の『EASE Village』で開催されたファッションイベント『FUDGE Weekend（ファッジウィークエンド）』。まるで週末のヨーロッパのような空間には、アパレルブランドやフードなどのショップが勢ぞろい。自分らしいスタイルでファッションを楽しむ人たちが、“ちょっと特別な週末”を思い思いに満喫。そんな会場に訪れたおしゃれガール＆ボーイたちの、とびきり素敵なスタイルをSNAP。

01 《バブアー》のアウターが鍵！個性も出しながらおそろいに 

しおんさん／27歳・会社員（155cm）、かずみさん／27歳・会社員（175cm）

にこやかにファッジウィークエンドの会場を歩くしおんさんとかずみさんをシューティング。同い年の2人で仲良しであることが伝わってきます。全体的にコーディネートを合わせていますが、そのポイントは？

やっぱりなんと言ってもおそろいのアウター。《バブアー》のものですぐに同じブランドだと気がつきます。しおんさんのトップスは《シンゾーン》のものでイベントに合わせた赤いスウェット。ショルダーバッグは《ブレディ》でシャツと色味が合っています。一方かずみさんはさりげない赤がポイントの《ステップス サンカ》のスウェット。

デニムはそれぞれ好きな色味のものをチョイス。しおんさんは古着のデニムを、かずみさんは《スペルバウンド》のデニム。シューズもブラックのレザーで合わせています。アウターでおそろいにしつつも、個性をそれぞれ演出しているおしゃれな2人でした。

02 ブレザー×チノパンで王道スタイル。抜かりなくそろえた2人

MASAさん／29歳・会社員（167cm）、AYAさん／29歳・会社員（161cm）

ブレザージャケットに赤のインナー、チノパン、ブラックのシューズ、そして眼鏡……。おそろいを極めた2人の発見！撮影中も楽しそうに目を合わせるMASAさんとAYAさん。トラッドスタイルを意識したのだとか。詳しくそのコーディネートを聞いてみましょう。

MASAさんのジャケットは《アンフォーク》でスウェットは《ユニクロ》のもの。AYAさんは長年愛用しているジャケットに、スウェットではなくニットを合わせたところがガーリーな印象。「赤が引き立つようにネイビーのブレザーを合わせたんです」と2人が教えてくれました。

眼鏡も似ている形を選んでいることで、さらにおそろい度が増します。MASAさんの眼鏡は《ヨウジヤマモト》、AYAさんは《マリメッコ》。AYAさんの三つ編みとヘアピンがかわいらしさを演出しています。

02 さりげないおそろいだって素敵！スカーフを合わせたコーディネート

ゆなさん（yuna0116）／30歳・アパレルスタッフ（156cm）、あつしさん／30歳・会社員（170cm）

一見おそろい？となりますが、コーディネートをよく聞けば「2人でリンクさせたんです」と答えるゆなさんとあつしさん。《デンハム》のジャケットとデニムを上手に着こなすゆなさんは、《コンバース》のスニーカーでイベントのドレスコードである赤を表現。一方であつしさんは《バブアー》のアウターに《ジーユー》のチノパンをブラックのスニーカー《ナイキ》でまとめています。

2人のおそろいポイントを尋ねると「実はスカーフとバンダナで合わせたんです」と教えてくれました。ゆなさんは古着のスカーフをデニムに巻いていました。デニムに合わせたアイボリーのシャツも素敵で、これは古着屋で購入したもの。

あつしさんはドレスコードの赤をバンダナで取り入れました。シルバーのリングで留めているのもおしゃれで早速真似したいですね。リンクコーデはハードルが高い……？小さなアイテムからそろえてみれば、意外とそんなことないのかも！ぜひ好きな人とおそろいのコーディネートをこの秋やってみてはいかがでしょうか。

 

photograph_Yume Takamura
edit & text_ Izumi Kubo