旧日本銀行小樽支店を見学した男性　もらった“1万円”に「マジか」「欲しすぎるかも」

硬貨やお札の発行や金融の中枢を担う「日本銀行」。名前は知っていても、実際にどのような役割を果たしているのかを詳しく知っている人は、意外と少ないのではないでしょうか。

アカサコ（@akasako_tokyo6）さんが、「旧日本銀行小樽支店でもらった驚きのお土産」についてX（旧Twitter）に投稿し、「欲しすぎる」「マジか」と注目を集めています。

いったいどんなお土産をもらえるのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

旧日本銀行小樽支店、見学ツアーに参加すると細かく刻まれた使われなくなった1万円が貰えます。
#小樽 pic.twitter.com/95p8fMRHxZ
— アカサコ@TOKYO6 (@akasako_tokyo6) December 3, 2025

投稿者さんは、旧日本銀行小樽支店の見学ツアーに参加しました。

こちらの建物は、有名建築家・辰野金吾らによる設計で、ルネサンス様式の重厚な建築物。見学では建物内をみられるほか、「1億円」分の紙幣を持ち上げる体験などができるそう。

そして、驚くべきはツアーのお土産！なんと数ミリ幅に細断された一万円札が袋詰めされ、配られるのです。

この切れ端を繋ぎ合わせてみるとどうなるのか…。一万円札を復元することはできないそうですが、思わず試してみたくなりますね。

投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

「おおっ」と盛り上がっていた

---これはうずうずするお土産ですね…！切り刻まれた1万円をもらった時、どんなお気持ちでしたか？

こんなものをいただいていいんだという気持ちと、小学1年生の娘に見せようと思いました。

---娘さんが喜びそうです。見学ツアーに参加された方たちはどのような反応をされていましたか？状況や会話内容を含めてお聞かせください。

平日日中ということもあり、年配の方が多かったのですが、皆さん一様に「おおっ」と盛り上がっていましたし、「こんなのもらえるんだ」「子どもや孫にあげよう」という、私と同じような反応でした。

---思わず誰かに見せたくなりますよね。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

欲しすぎるかも、パズルしたい

マジか、家でつなぎ合わせちゃおうっと

ちなみに日銀本店でももらえる

「びっくりなお土産」など、ツアーのお土産に興味を持った方からのコメントが多くみられました。

ちなみに、もしお札が破れてしまった時は、その面積が3分の2以上あれば全額、5分の2以上、3分の2未満なら半額で新しいものと交換してくれるそう。「うっかり洗濯物と一緒に回してしまった」なんてことがあったら、冷静に対応するようにしましょう。

取材協力：アカサコ（@akasako_tokyo6）さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています