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私「先着チケット絶対欲しくて…」母「あんたその日学校だから…」直後、放った一言に「困惑した…」

  • 2025.12.9
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photoAC(画像はイメージです)

大事な予定が控えているのに、学校や仕事、どうしても外せない用事が重なってしまう…。どちらかを諦めるのか、それとも誰かに助けてもらって両方を叶えるのか。迷えば迷うほど、本音と予定の板挟みにため息が出てしまうもの。だからこそ、そっと手を差し伸べてくれる家族や親しい人の存在は、驚くほど心強く、ありがたいものです。

SNSでは、「チケット確保と学業の板挟みになった娘を救った母のひと言」という投稿が、「ほんとにどっち?」「母代行」と、話題となっています。

いったいどのようなエピソードだったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

「東京公演の先着ほんとに取りたくて…ネカフェが回線強いらしくて…」

母「へー!そうなのね、でどうしたの?」

「12/20なんですけど一緒にネカフェ行ってくれませんか」

母「あんたその日学校よ」

「????」

母「だからママ行ってくるわね」

「????????????(どっちに?)」

投稿者さんには、どうしても取りたい“先着チケット”がありました。人気公演のチケットとなれば、発売開始と同時に数秒で完売してしまうことも珍しくありません。確実に入手するためには、どれだけ良い回線環境で挑めるかが勝負の分かれ目になります。

そこで投稿者さんが目を付けたのが、回線が強いという噂のネットカフェ。少しでも勝率を上げるため、12月20日の発売当日はお母様に“一緒にネカフェへ行ってほしい”と相談することにしました。

すると、お母様から返ってきたのは「あんたその日学校よ」という現実的な指摘。その瞬間、投稿者さんの胸には「どうしよう、これじゃチケットが取れない…!」という焦りがよぎったはずです。しかし続いたお母様の言葉は、「だからママ行ってくるわね」という、ひと言でした。

突然の提案に、投稿者さんは思わず「どっちに…!?」と頭の中がハテナだらけに。確かに“目的地”が抜けているため、学校に行くのか、ネットカフェに行くのか、一瞬分からなくなってしまったというのも納得です。

もちろん、お母様が向かったのは“ネカフェ”の方。娘の気持ちを汲み取り、代わりにチケット争奪戦へ参戦してくれるなんて、とても頼もしくて温かい行動ですよね。きっと投稿者さんも、その日安心して学校へ向かうことができたことでしょう。

絶望していた娘を救った、母からの突然の提案に…

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---思わずクスッとしてしまいました!「だからママ行ってくるわね」と言われた時の率直なお気持ちをお聞かせください。

「学校がある」と聞かされた時点で、終わった…と絶望していたので意味を汲み取るのに時間がかかりました(笑)。「どっちに…?」と困惑してしまいました。

---絶望のどん底からの急展開、それは理解の処理に時間がかかるのも納得です…(笑)。この件についてお母様はどのような反応をしていましたか?

母がネットカフェに行き、先着のチケットをとることになりました!想像以上に張り切っていて、コツ等を調べていました(笑)。

---とても頼もしくて優しいお母様ですね!お母様からの愛情をひしひしと感じます。

混乱するのも無理はない…?母の優しさで大逆転!

こちらの投稿には、「お母様が学校行くの!?ほんとにどっち?」「母代行」といったコメントが寄せられていました。確かに、文章だけ見るとどちらにも取れる解釈ができてしまうため、みんな同じところで“混乱”を味わったようです。

最終的には、娘さんの大切なチケットのために、自ら情報を調べ、作戦を練り、そして一人でネットカフェへ向かってくれたお母様。「なんとかしてあげたい」という気持ちがなければ、ここまで動けるものではありません。どんな小さなことでも本気で寄り添い、全力で助け舟を出してくれる。そんな母の深い無償の愛に、思わず心が温かくなるエピソードでした。

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています