1. トップ
  2. 客「ドライヤーの冷風っている?」美容師「実は…」意外と知らない“理由”に「すごく腑に落ちた」

客「ドライヤーの冷風っている?」美容師「実は…」意外と知らない“理由”に「すごく腑に落ちた」

  • 2025.11.20
undefined
photoAC(画像はイメージです)

お風呂上りに湯冷めしないよう、しっかりと髪を乾かしていますか?ロングヘアの人は特に乾くのに時間がかかるため、「面倒だなぁ」と感じている人もいるでしょう。

SNSに投稿された「ドライヤーで冷風を当てる理由」というポストが話題になっています。

いったいどういう理由があるのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

私「ドライヤーの冷風ていりますかね?面倒い」
美容師さん「…うどん茹でたあと、水でしめるとコシがでますよね。そんな感じです」
すごく腑に落ちた。コシ、大事。

ドライヤーの機能の一つである“冷風”。投稿者さんは以前から、「あれって本当に必要?」と感じていたそうです。

そこで美容師さんに率直に質問してみたところ、返ってきたのは少し意外な例えでした。

「…うどん茹でたあと、水でしめるとコシが出ますよね。そんな感じです」。

この一言で、投稿者さんは一気に腑に落ちたそう。つまり、冷風をあてることで、髪をダメージから守るキューティクルが「締まり」、髪にツヤが出ることを、うどんの“コシ”にたとえたのです。

「キューティクル」という目に見えないものは、なかなかイメージしにくいです。しかし「うどんのコシ」といわれると、一気に親近感がわきますね。

ドライヤーかける度にうどんが食べたくなる

こちらの投稿には、「ちゃんと意味があるんですね」「表現が素敵。ドライヤーかける度にうどんが食べたくなる」といったコメントが寄せられていました。また「ドライヤー本体の熱を冷ますため」「頭皮を傷めないため」といった理由もあることを教えてくれる声もありました。

多くの美容師さんは、髪の毛のケア方法や悩みの解決方法を丁寧に教えてくれます。美容院に行く際は、カットの合間にプロの知識や技術を聞き出してみたいですね。

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名OK】