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生肉が苦手なフランス人家族がすき焼き“初体験”→食べた直後、想像以上の反応に「癒されました」

  • 2025.11.16
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photoAC（画像はイメージです）

日本人のDaisukeさんが訪日外国人に「美味しい日本食」を紹介するYouTubeチャンネル『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』。日本食を楽しむ外国人のさまざまなリアクションが興味深いと人気を集めています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から、『初来日した家族が和牛すき焼きに驚愕！苦手な生肉も手が止まらない』という動画を紹介します。この動画では、フランス人家族が「和牛すき焼き」を味わう様子が紹介されています。

フランス人家族が"初の和牛体験”

配信者さんが出会ったのは、フランスからやってきたご一家。父親のセドリックさん、母親のハンナさん、娘のユミさんとルーシーさん、息子のリリヤンさんの5人家族です。

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出典：日本食冒険記Tokyo Food Adventures

一家は、日本に到着して、まだ3〜4日ほどしか経っていません。日本食は少しだけ試したとのこと。配信者さんが好きな日本食を尋ねると、「ラーメン」や「寿司」、「焼き鳥」と次々と答えてくれました。

配信者さんが「和牛」を食べたか聞くと、本格的な「和牛」はまだ体験していないよう。そこで配信者さんおすすめの和牛すき焼き店に行くことになりました！

「和牛すき焼き」のお店へ

訪れたのは、木をメインとした内装で、落ち着いた雰囲気のすき焼きのお店。まずはドリンクを選びます。セドリックさんとハンナさんは、まずはビールをチョイス！

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出典：日本食冒険記Tokyo Food Adventures

今回の旅の予定は15日間。初めての来日で、東京のほか京都、大阪、奈良などを訪れるそう。日本をめいっぱい感じる旅になりそうです。

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出典：日本食冒険記Tokyo Food Adventures

ここでテーブルに運ばれてきたのは、"しゃぶしゃぶスタイル"の和牛。お肉にさっと火を通し、かんきつ類でさっぱりとした味付けをしているようです。「おいしい」と感嘆の声があがります。

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出典：日本食冒険記Tokyo Food Adventures

ここで娘の「ユミ」さんの名前が話題になりました。「ユミ」という名前は、日本文化が好きなセドリックさんが日本の名前を調べているときに出会ったものだそう。フランスではとても珍しいみたいです。

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出典：日本食冒険記Tokyo Food Adventures

続いて、「生肉の料理・ユッケ（タルタル）」が登場します。このお肉はブランド牛の「近江牛」で、卵黄ソースと一緒に食べます。

セドリックさんたちは生肉に少し戸惑いながらも、一口食べると「素晴らしい！」「感動的なうまさ」と絶賛。またハンナさんは普段はタルタルが苦手で食べないそうですが、今回はペロリと食べられました。セドリックさんは、「和牛はフランスの牛肉とレベルが違う」と驚きます。

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出典：日本食冒険記Tokyo Food Adventures

次に出てきたのは、鮭とれんこんの天ぷら。塩を付けていただきます。セドリックさんはれんこんを初めて知ったようで、「根菜を食べるなんて知らなかった！」。新しい発見に、家族みんなが目を輝かせます。

そして、日本酒。三重県の地酒を口にすると、セドリックさんは「フランスで飲んだ日本酒とは全然違う」とかみしめます。日本の繊細な味わいに、舌鼓を打ちます。

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出典：日本食冒険記Tokyo Food Adventures

メインは、すき焼き。こちらのお店では、スタッフさんが山形牛や近江牛を一枚一枚丁寧に焼き、目の前で料理を仕上げる様子を楽しめます。

そして、生卵に絡まった牛肉が提供されます。日本では生卵をしばしば食べますが、フランスで生卵はあまり食べないそう。しかし配信者さんに「日本の卵はとても新鮮でおいしい」と促され、全員チャレンジします。ハンナさんは、すき焼きのお肉が「甘さも感じて初めての感覚」「くちどけがフォアグラみたいに滑らか」と感激した様子です。

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出典：日本食冒険記Tokyo Food Adventures

すき焼きの鍋の中には、きのこや豆腐、野菜もたっぷり。こうした食材も、生卵と合わさると面白い味になります。

セドリックさんはもう一度和牛を楽しみ、「革新的な料理だよ」と微笑みました。

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出典：日本食冒険記Tokyo Food Adventures

前菜や天ぷら、すき焼き…。どの料理も、一家にとって初めての体験になったようです。

日本の文化を好きでいてくれると嬉しい

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

家族でひとつの鍋を囲んでいる光景にほっこりしました。この体験は、このご家族の旅のハイライトの一つとなる事でしょう
今回のフランス人一家のリアクションはとても面白かったです。このパパは元々かなりの日本好きの方でしょうね。
とっても暖かい雰囲気の家族で癒されました。これからも日本の文化を好きでいてくれると嬉しいです。パリで食べたクロワッサンは最高でした。

日本の鍋文化は、単なる料理ではなく、人と人をつなぐ食文化です。具材を取り分けながら、湯気の中で会話が生まれる。この「一緒に食べる」行為そのものが、絆を深める大切な時間ですね。

動画：初来日した家族が和牛すき焼きに驚愕！苦手な生肉も手が止まらない

協力：日本食冒険記Tokyo Food Adventures

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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