1. トップ
  2. グルメ
  3. 【ミスド】「四川担々麺」を再現したカップ麺「家で食べるミスドの担々麺」390円を実食レビュー!再現度はいかほど

【ミスド】「四川担々麺」を再現したカップ麺「家で食べるミスドの担々麺」390円を実食レビュー!再現度はいかほど

  • 2025.10.25

「家で食べるミスドの担々麺」とは?

家で食べるミスドの担々麺/¥390(税込み)
家で食べるミスドの担々麺/¥390(税込み)

「ミスタードーナツ」というと、ドーナツやコーヒーを思い浮かべる人が多いはず。しかしミスドには、根強いファンを持つ“飲茶メニュー”があります。店舗の飲茶メニューで人気の「四川担々麺」を自宅でも楽しめるカップ麺「家で食べるミスドの担々麺」390円(税込み)が、ミスド55周年を記念して発売中です。ミスドからカップ麺が登場したのは、2023年10月 「家で食べるミスドの汁そば」 以来ということで、期待が高まります! 実際に購入して、味や特徴を詳しくレビューしていきます。

パッケージは、落ち着いた赤を基調とした上品なデザイン。中にはノンフライ麺と練り胡麻入りの特製ペースト・液体スープ・かやく入り粉末スープが入っています。作り方は一般的なカップ麺と同じで、粉末スープを入れた後、お湯を注いで5分待つだけ。液体スープと特製ペーストは後で入れます。お湯を注いで5分後、液体スープと特製ペーストをよく溶かして混ぜると、スープはややとろみのあるまったりとした色合いになりました。湯気からは、担々麺らしい胡麻の香ばしい香りがします。

ひと口食べてみると、まず感じるのは濃厚な胡麻の旨味です。練り胡麻入りの特製ペーストがしっかり効いていて、コク深くまろやかな味わいが口いっぱいに広がります。辛さは想像よりも控えめで、辛いものが苦手な人でも食べやすいバランスです。とはいえ、担々麺らしい刺激はちゃんとあり、花椒(ホアジャオ)のピリッとしたしびれ感がアクセントになっています。強すぎず、後味にほんのり残る程度のしびれが心地よいです。麺はノンフライ麺が使われており、ツルッとしたのどごしが特徴です。油っぽさがなく、スープとよくなじみます。

今回はパッケージに書かれている通りに5分待って食べてみましたが、思ったよりも柔らかめの食感でした。硬めが好きな人は4分程度で食べ始めるのがおすすめです。自分好みの食感に調整できるのも、カップ麺ならではの楽しみ方ですね。全体としては、濃厚な胡麻の香りがありながらも、意外とあっさりとした味わいです。脂っこさや重さがないので、食後にドーナツを一緒に楽しむこともできそうです。まさにミスドらしい担々麺といえる仕上がりでした。

【まとめ】「家で食べるミスドの担々麺」は、カップ麺というより“お店の味を再現した特別な一杯”という印象でした。家でミスドの担々麺が食べられるという非日常感があり、ちょっとしたご褒美タイムや休日のランチにもぴったり。ミスド好きの人はもちろん、お店の味を家でも楽しみたいという人にも、ぜひ一度試してみてほしい商品です。

(natsu)

元記事で読む
の記事をもっとみる