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【MLB】「どれほど強力なんだ?」大谷翔平らドジャース先発陣がLCSの先発投手ランキングで“圧倒” トップ10に4人選出で、公式サイトも驚愕

  • 2025.10.13
ドジャース・大谷翔平(C)ロイター、ブレイク・スネル(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)ロイター、ブレイク・スネル(C)Getty Images

MLB公式サイトは12日(日本時間13日)、リーグ優勝決定シリーズ(LCS)に進出したドジャースブルワーズブルージェイズマリナーズの4球団の先発投手のパワーランキングを公開。
トップ10にはドジャースから大谷翔平投手、山本由伸投手、ブレイク・スネル投手、タイラー・グラノー投手の4人がランクインした。

■先発陣の厚みでブルワーズらを圧倒

MLB公式サイトは注目ポイントとして、「今年のLCSの対戦カードは、10月の先発ローテーションの重要性を試す機会になる」と言及。トップ10に4人がランクインしたドジャースに対して、ブルワーズは1人(8位:フレディ・ペラルタ投手)のみという現状は結果に影響を及ぼすのか、とした上でトップ10を発表。

ドジャースからは1位にスネル、2位に大谷、4位に山本、7位にグラスノーがランク入りした。

2位に選出された大谷は、ポストシーズン(PS)初登板となったフィリーズとの第1戦で6回3失点で防御率4.50をマーク。この結果に、公式サイトは「実際には数字が示すよりさらによい投球内容だった」とし、2回に3失点してからは6回まで無失点に抑え、9奪三振を記録した大谷を高く評価。レギュラーシーズン最後の4試合では19回2/3を投げて1失点、27奪三振を記録した点にも注目し、「3カ月にわたる段階的で大成功を収めたマウンド復帰」との見解を記した。

また、4位の山本については「負傷者が続出したドジャースでシーズンを通して安定した投球を見せた」と評価。今季30試合を投げて防御率2.49、対戦相手の平均打率.183、出塁率.257、超打率.283に抑えたとし、「9イニングあたりでわずか5.9安打はメジャートップの成績」だと称えた。

1位のスネルはドジャースに移籍した今季は序盤に左肩の炎症で負傷者リスト(IL)入りしたものの、11試合に登板して5勝4敗、防御率2.35をマーク。PSでは2試合に先発し、防御率1.38で2勝を挙げており頼もしい存在となっている。

7位に入ったグラスノーには「ドジャースの先発陣はどれほど強力なんだ?グラスノーはメジャーリーグの多くの球団で第1戦の先発を任せられるであろう投手だ」とドジャースの先発ローテーションの厚みに驚きを記している。

なおドジャースは13日(同14日)から始まるブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦にはスネル、第2戦には山本が先発することを発表している。

先発陣では他チームを圧倒しているドジャースは、ブルワーズを制してナ・リーグ優勝を収め、2年連続でワールドシリーズ連覇を飾ることができるか。

先発投手のパワーランキング

1位:スネル(ドジャース)

2位:大谷翔平(ドジャース)

3位:ギルバート(マリナーズ)

4位:山本由伸(ドジャース)

5位:イェサベージ(ブルージェイズ)

6位:カービー(マリナーズ)

7位:グラスノー(ドジャース)

8位:ペラルタ(ブルワーズ)

9位:カスティーヨ(マリナーズ)

10位:ガウスマン(ブルージェイズ)


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