1. トップ
  2. グルメ
  3. 【秋の小旅行】長門湯本温泉で萩焼文化を体験する「うつわの秋」を今年も開催。

【秋の小旅行】長門湯本温泉で萩焼文化を体験する「うつわの秋」を今年も開催。

  • 2025.10.3

2020年より始まった長門湯本温泉のイベント「うつわの秋」が、今年も10月3日より開催される。

「うつわの秋」は、お気に入りの萩焼の作品に出合えるまたとない機会。

「うつわの秋」は、深川窯の全5つの窯元、2名の県指定無形文化財萩焼保持者を含む8名の作家が長門湯本温泉街に出展し、三ノ瀬に息づく萩焼文化を温泉街で体験できる催し。第6回目となる今年のテーマは「花巡り」。花司/フラワーアーティストの田中孝幸を招き、三ノ瀬深川窯の里で、深川萩の作家による花器と土地の草花を組み合わせた特別展示「陶の花 -光は今日もふりそそぐ-」を開催するのが目玉のひとつ。

温泉街をそぞろ歩きながら楽しめる本イベントは、メイン会場の長門湯本温泉「恩湯」をはじめ、4つのサテライト会場で展示・販売が行われるほか、深川萩のお茶碗で野点を楽しめるポップアップ企画や金継ぎの体験会も開催。深川萩の器やカップで地元で人気のお菓子や長門市で作られたクラフトジンやクラフトビールを味わえば、その魅力をよりいっそう感じることができるだろう。

メイン会場の長門湯本温泉「恩湯」では、深川萩5窯8作家の作品の展示を行う。

それぞれの窯元や作家の個性が反映された素晴らしい作品がずらり。

また、10月4日・5日限定で、山口県を代表するガストロノミーレストラン、mitsuwa(ミツワ)が、長門湯本温泉の一ノ瀬橋に作られる「橋の上のレストラン」に登場する。自家農園のエネルギーあふれる野菜やハーブ、生産者の愛が詰まった山口県産食材をふんだんに使った料理を、深川萩とともに楽しんでみては?

美しい萩焼とローカルグルメを楽しみながら温泉街を歩き、夜は温泉で旅の疲れを癒す。至福の小旅行をぜひイベント期間中に計画して。

玉仙閣では、田原陶兵衛窯の田原崇雄によるTシリーズを特別展示。ロビーではそのTシリーズのうつわで特製プリンをいただける。

THE BAR NAGATO(ザ バー ナガト)では、十三代田原陶兵衛が手がける器で、長門市初のクラフトジン「青舞(オーブ)」を使った「うつわの秋」限定ドリンクが楽しめる。

界 長門のあけぼのカフェでは、イベント期間中、深川萩のお茶碗であけぼのカフェのどらやきとともに長門湯本温泉のお気に入りの場所で野点を体験できる茶箱セットを用意。ピクニック気分で優雅なお抹茶タイムを。

長門湯本温泉「うつわの秋」vol. 06会期:2025年10月3日(金)〜11月3日(月・祝)会場:長門湯本温泉https://fukawahagi.jp/utsuwanoaki2025/<メイン会場>会期:2025年10月3日(金)〜14日(火)会場:長門湯本温泉「恩湯」開)10:30〜17:30無休<サテライト会場>会期:2025年10月3日(金)〜11月3日(月・祝)会場1:おとずれ堂@otozuredo会場2:cafe & pottery 音@oto_cafe会場3 :大谷山荘公式サイト会場4:玉仙閣https://www.gyokusenkaku.com/*会場ごとに営業時間や定休日が異なるので、詳細は各SNSや公式サイトにて確認。<特別企画1>「陶の花 -光は今日もふりそそぐ-」会期:10月11日(土)〜13日(月・祝)会場:三ノ瀬公会堂山口県長門市深川湯本三ノ瀬深川窯入り口付近時間:10:00〜16:00<特別企画2>mitsuwa × 橋の上のレストラン会期:2025年10月4日(土)、5日(日)会場:長門湯本温泉 一ノ瀬橋時間:12:00〜、17:00〜料金:¥18,000〜(ペアリング付き)*要予約。(予約は「うつわの秋」公式サイトから)*各回8名まで。*天候により会場が変更になる場合あり。*そのほかのポップアップ企画については、「うつわの秋」公式サイトを確認。

元記事で読む
の記事をもっとみる