妻「プリン作った！」夫にラインで報告後に失敗の予感…　状況を覆した“たった6文字”に「オモロ過ぎる」

LINEの便利な機能のひとつ、“既読”の確認。これがあるおかげで、相手がまだ読んでいないうちは、文章を加えたり送信を取り消したりして、内容を自由に変えられる、とても便利な機能です。ちょっとした言い回しの修正や、あとから思い浮かんだ一言の追加も、既読前なら自在に対応可能。送信前のメッセージを自分のペースで整えられる、この安心感はうれしいですよね。

さいとう（@mao.4637）さんが、「プリン作った報告LINEを“まるで別文”に変えた話」についてThreadsに投稿し、「送信取消しじゃなくて増やしてるの面白い」「誤魔化し方がジャイアンで好き」と、話題になっています。

いったいどのようなやり取りだったのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

Threadsで見る

投稿者さんは、「おいしすぎる！」と思った牛乳を使ってウキウキ気分でプリン作りに挑戦。完成後、その喜びを伝えようと旦那さまに「めっちゃおいしい牛乳で作った！！プリン！！」とLINEを送りました。

ところが、ふと胸騒ぎが……。「もしかして、うまく固まっていないかも」と不安になった投稿者さんは、すぐさまLINEを確認。旦那さまがまだ未読だったことを確認すると、送ったメッセージに「買ってこいよ」とひと言追加し、「おいしい牛乳で作ったプリンを買ってこい」という命令文へと巧みに変身させたのです。

こうして投稿者さんは、“自分がプリンを作った”という事実を一瞬でなかったことに。まさに日本語の妙を感じさせる機転の利いたエピソードです。ちなみに、そのプリンは「生きてはいたけれど、“おいしい牛乳で作った！プリン！”と胸を張って言えるものではなかった」そう。

結果的に、投稿者さんはLINEの文面を絶妙に修正することで、うまく“事なきを得た”ようですね。

インパクト大！これは笑う…！

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

買ってこいよは草

送信取消しじゃなくて増やしてるの面白い。プリンの件からの温度差www

寝かしつけ中に笑いましたww急に強い口調の命令ww

日本語で良かったですねー。
動詞が最後！

誤魔化し方がジャイアンで好きです

夜中に声を殺して引き笑いしてます
ラストの一言がオモロ過ぎる

たった一文で状況をひっくり返した投稿者さんのLINEに、思わず笑ってしまうユーザーが続出しました。送信から約1時間後に添えられたそのひと言は、ただユーモラスなだけでなく、「作った」報告を「買ってこい」という命令文へと一瞬で変えてしまうという見事な変化。言葉の力の大きさに、誰もが感嘆せずにはいられません。

LINEを見た旦那さまは、きっと「めっちゃおいしい牛乳で作ったプリン」を一生懸命探しに行ってくれたことでしょう。そんなやり取りが自然にできるのも、夫婦の仲の良さがあってこそ。ユーモアと愛情が伝わる、ほほえましい瞬間ですね。

取材協力：さいとう（@mao.4637）さん

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