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店員「危ないのでやめて」店内で走る子供を注意→親の“まさかの対応”<迷惑客エピソード2選>

  • 2025.10.19
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photoAC(画像はイメージです)

接客業に携わっていると、さまざまなお客さんと関わらなければならないのが大変なところですよね。ほとんどのお客さんはマナーを守ってくれますが、なかには思わず驚いてしまうような迷惑行動をとる人もいるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<迷惑客エピソード2選>を紹介します!

1、見守るだけの親にイラッ…注意してほしいと思った瞬間

2025年8月、パートデス・D・エース(@P4thTo)さんが、「注意せず見守るだけの親にモヤモヤ」とX(旧Twitter)に投稿したところ、注目を集めました。

いったい、どんなことがあったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

パートデス・D・エース(@P4thTo)2025年8月17日

客に年配も多い時間は子供が追いかけっこしてる時「店内で走ると危ないので辞めてくださいね〜」と軽く言うようにはしてるんだけど、何も言わずに見守ってる親を見るとソイツの方向いて「って私が言わないといけないんですか?お前はなにしてん?」って続けたくなる

ドラッグストア店員の投稿者さんが指摘するように、なぜ保護者は何も言わずに見守っているだけなのでしょうか。

子どもはまだ幼いため、場所に応じた正しい行動を自分で判断できないこともあります。本来なら、店内で追いかけっこをしている子どもに「危ないから走らないでね」と伝えるのは、店員さんではなく保護者の役目のはず。それにもかかわらず、ただ見守るだけで危険を回避できると考えているのでしょうか。

万が一、他のお客さんにぶつかって怪我をさせてしまったり、商品を壊してしまったりすれば大きなトラブルにつながりかねません。店員さんが注意しなければならないほど事態が悪化する前に、保護者がしっかりと声をかけて防ぐことが大切ですね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「私自身、子どもが思い通りに動いてくれない場面があることは理解していますが、その時に親御さんが『止めようとする姿勢を見せているかどうか』で気持ちは大きく変わりますね。注意する素振りもなく、そのまま放置して走り回ったり大声を出したりしているのを見ると、やはりモヤモヤしてしまいます」とのこと。

また「特にこのツイートをした時は、お盆の時期で混雑していたため、気持ちに余裕もなく余計にそう感じたのだと思います」とのことでした。

子どもに言い聞かせるのは簡単なことではありません。それでもお店を利用する以上、誰もが安心して気持ちよく買い物できるよう、保護者が子どもの行動に責任を持つことが求められますね。

2、なぜ自分で袋詰めしないの?店員が感じた違和感

2025年8月、朝やん@ポケカ(@paoon3503)さんが、「自分で袋詰めをしようとしない客」という話題をX(旧Twitter)に投稿したところ、注目を集めました。

いったいどのような状況だったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

朝やん@ポケカ(@paoon3503)2025年8月18日

マイバッグの客、当たり前のように「何で入れてくれないで放置するの」って、、
袋詰めして欲しいならレジ袋買いなよ。
あくまで店員のご厚意だからね?
当たり前のサービスではないよ? スーパーとかでも自分で袋詰めしないのか?
しかもそういう客に限ってぐちゃぐちゃで汚い袋なんだよね

商品を購入した際、お店や店員さんによっては、レジでマイバッグに袋詰めしてくれることがあります。それが「いつものサービス」となっているお店もありますが、多くの場合、袋詰めは購入者が自分で行うものですよね。レジかごに取り付けられるタイプのマイバッグに限って、袋詰めをしてくれるというケースもあるようですが、いずれにせよ、店員さんが袋詰めをしてくれるのは、決して当然のことではありません。

多くの方は、マナーを守ってマイバッグを活用しているでしょう。ですがこの投稿を見ると、そうではない方も一定数いるようですね。混雑時や忙しい時間帯だったら、思わずイラッとしてしまう店員さんの気持ちもわかります。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「『自分で入れろよ』って思いながらも無言のまま袋詰めしました」とのこと。

また「ちょこちょこいますね。特に40代後半辺りから年配の方が多いです。若い方はほとんどいないですね」とのことでした。

近年、カスタマーハラスメントが社会問題として取り上げられています。今回のケースも氷山の一角にすぎず、現場では日々さまざまな理不尽な要求に対応しているのかもしれませんね。

この投稿をきっかけに、私たちが「当たり前」と思っているサービスの裏にある人々の苦労に、少し思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

お店や周囲への配慮を忘れない言動を心がけたい

今回は、「注意せず見守るだけの親にモヤモヤ」、「自分で袋詰めをしようとしない客」といった<迷惑客エピソード2選>を紹介しました。

接客業で特に大変なのは、さまざまなお客さんと接する場面が多いことですよね。ほとんどのお客さんはマナーを守ってくれますが、中には思わず驚いてしまうような迷惑な行動をとる人もいるようです。

だからこそ、自分本位にならず、お店や周囲への配慮を忘れない言動を心がけたいものですね。

取材協力:パートデス・D・エース(@P4thTo)さん、朝やん@ポケカ(@paoon3503)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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