1. トップ
  2. 「地上波ギリギリ…」地上波では“異例の過激描写”に衝撃…「朝ドラ主演も納得」若手女優が魅せた至高ドラマ

「地上波ギリギリ…」地上波では“異例の過激描写”に衝撃…「朝ドラ主演も納得」若手女優が魅せた至高ドラマ

  • 2025.10.18

多くの視聴者の心を掴んで離さず、熱狂的な支持を集める作品たち。観る者に深い感動と忘れられない体験をもたらす、特別な力を持っています。今回は、そんな“視聴者が絶賛する名作”5選をセレクトしました。

本記事では第4弾として、2024年放送のドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』(テレビ東京系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“視聴者が絶賛する名作”ドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』

undefined
主演映画の公開記念舞台あいさつに登壇した髙石あかり(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』(テレビ東京系)
  • 放送期間:2024年9月4日~11月20日

あらすじ

殺しの腕は超一流ながら、社会にはなかなか馴染めない女子、杉本ちさと(髙石あかり)深川まひろ(伊澤彩織)。2人はルームシェアをしながら、表の世界と裏の世界の橋渡し役であるマネージャーの須佐野(飛永翼)から与えられる任務を淡々とこなす日々を送っています。

須佐野は2人に殺しの依頼を斡旋する一方、なんとか社会に溶け込ませようとアルバイトをさせますが、行く先々でトラブルを巻き起こしてしまいます。そんなある日、まひろは自分を尾行してきた不審な男をいつもの調子で返り討ちにしてしまいます。しかし、男の正体は、殺し屋協会で一大プロジェクトを任されていたエリートの夏目敬(草川拓弥)でした。瀕死の重傷を負った夏目は、報復として2人に厄介な殺しの「又請け」を持ちかけます。これをきっかけに、2人は協会の大きなプロジェクトに巻き込まれていくことになるのでした―。

ドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』の見どころ※ネタバレあり

2024年に放送されたドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』は、殺し屋の少女2人のゆるい日常と、突如訪れる本格的なバイオレンスを融合させた独特の世界観で、熱狂的な支持を集めました。そのリアルで容赦のないアクション描写は、深夜ドラマとしても視聴者から「地上波ギリギリ…」「深夜だからできる」と評されるほど攻めた内容です。そんな地上波では異例の過激さで魅せた本作ですが、ゆるさと過激さの絶妙なバランスが高く評価され、SNSでは「本当に素晴らしいドラマ」「全話面白い神ドラマ」といった絶賛の声が相次ぎました。

そんな本作の魅力を支える最大の要因は、ダブル主演を務める髙石あかりさんと伊澤彩織さんの圧倒的な存在感です。特にNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインを演じている髙石さんの演技は、大きな注目を集めました。ファンからは「心奪われた」「朝ドラ主演も納得」といった声が上がっており、髙石さんの表現力と伊澤さんの唯一無二のアクションが融合することで、他のどこにもない魅力を放つ作品となっています。

「どうかもっと続いて欲しい」続編熱望が止まない名作

髙石あかりさんと伊澤彩織さんのW主演で、熱狂的なファンを生み出した映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ。その人気を受けて制作されたドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』も大きな話題を呼びました。人気はとどまることを知らず、ファンからは「どうかもっと続いて欲しい」「何本でも続編を作って欲しい!」「ドラマも続編やって」と、続編を熱望する声が相次いでいます。しかし、映画情報サイト「Real Sound|映画部」でのインタビューにて、髙石さんはファンの熱狂とは裏腹なコメントをしていました。

もっと続いてほしいという思いはあるのですが、「もしかしたらこの作品がゴールなのかもしれない」という予感もあって出典:Real Sound|映画部『髙石あかり、『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』伊澤彩織との“特別な関係”を明かす』(2024年9月5日配信)

ファンからの熱烈なラブコールと、主演女優が感じている“ゴール”の予感。多くの人々に愛される『ベイビーわるきゅーれ』は、果たしてどのような未来を迎えるのでしょうか。続編が制作されるのか、今後の展望にも注目が集まります。

ドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“最強のゆるふわ殺し屋コンビが送る危険な日常”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です