とろサーモン久保田が「いい加減にしてくれよ」“確執”があった【大御所芸人】とは？和解を求められるも「嫌いって言います」

芸人の世界では、リスペクトがあるからこそ生まれる“確執”や“プロレス”的な関係性が存在します。お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶさんが、ある大先輩芸人と揉めに揉め、半年後、取り巻きを連れて楽屋に乗り込まれたという衝撃のエピソードを明かしました。一触即発の事態かと思いきや、そのやり取りには意外な結末が…。

一体、久保田さんと火花を散らした大先輩とは誰なのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

とろサーモン久保田さんが確執を告白した大先輩芸人とは？

さて、クイズです！とろサーモン・久保田さんは、ある大先輩芸人が著書で自分たちの『M-1グランプリ』優勝を腐したことに腹を立て、動画で「いい加減にしてくれよ」と反論。これがきっかけで、二人の間に確執が生まれました。

半年後、ある賞レースの現場で、その大先輩が取り巻きを4人連れて久保田さんの楽屋へ。「なんか申し訳ないな」と謝罪され握手を求められたものの、久保田さんは「師匠、これだけはいろんなところで嫌いって言いますよ」と宣言したそうです。

一体、久保田さんとそんなガチンコのやり取りを繰り広げた大先輩芸人とは誰なのでしょうか？

ヒント…

1. 関西を代表する大御所漫才コンビのメンバーです。
2. 『M-1グランプリ』の審査員を務めたこともあります。

「芸歴2年目くらいの声で“なんでやねん！”」

答えは……オール巨人さんです！

2025年10月2日に放送されたテレビ朝日系『上田ちゃんネル』で、久保田さんがこの確執を告白。オール巨人さんの著書での記述に端を発した揉めごとのあと、「半年したときに賞レースの審査員で巨人師匠も入ってて。巨人師匠が取り巻き4人くらい連れて俺の楽屋に来たんですよ」と、詳細を語りました。

オール巨人さんから「もうこれで言わないようにしてほしい」と和解を求められた久保田さんは、「いや、言うことは言う。言わないとプロレスにならないから」とこれを拒否。するとオール巨人さんは、天井を見上げながら「芸歴2年目くらいの声で“なんでやねん！”」と絶叫したそうで、スタジオは爆笑に包まれました。

現在も「完全に和解したって感じでもない」そうですが、そのあとの賞レースの審査では「10組の点数が見られるんですよ。結構一緒で、感性似てた」というおもしろいオチも明かしました。

エピソードを知るとより好きになるかも

大先輩相手にもまったく臆することなく、自身の芸人としてのスタンスを貫く久保田さんの覚悟と、それに対して若手のようなツッコミで返したオール巨人さん。二人の間には、ただの確執ではない、芸人同士のリスペクトに基づいた“プロレス”的な関係があるのかもしれませんね。

感性が似ているという事実もまた、二人の不思議な絆を感じさせます。今後の二人の絡みから目が離せません！