最高月収２８００万円から転落…間寛平にお世話になっていた【一発屋芸人】とは？

芸能界には、彗星の如く現れて一世を風靡した“一発屋芸人”たちがいます。最高月収2800万円という頂点を極めながらも、やがて表舞台から姿を消していったある芸人が、芸人としての心を折られた“決定的なスピーチ”について語りました。その舞台は、なんと自身の結婚式。相手は、仲人を務めてくれた間寛平さんの奥様だったといいます。

一体、誰のエピソードなのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

最高月収2800万円から転落し、芸人の心を折られた一発屋芸人とは？

さて、クイズです！かつて一世を風靡し、最高月収2800万円を稼ぎ出したこともある一発屋芸人。仕事が激減して苦しい時期、ある間寛平さん夫妻に食事に誘われるなど、大変お世話になったそうです。

その恩もあって、自身の結婚式ではその夫妻に仲人を依頼。しかし、披露宴のスピーチで事件は起きました。自身、そして間寛平さんのスピーチを遥かに超える大爆笑をその“奥様”がかっさらっていったのです。その瞬間、彼は芸人として心が折れたといいます。

一体、この芸人とは誰なのでしょうか？

ヒント…

1. この一発屋芸人は、ギターを使ったネタをします。
2. 一般人や有名人をネタにした“ギター侍”でブレイクしました。

「それで心が折れて。普通の奥さんに負けるんだったらダメだ」

答えは……波田陽区さんです！

2025年1月2日に放送されたMBSテレビ『痛快！明石家電視台』の正月SPに出演した波田陽区さん。この日出演していたほかの一発屋のなかで一番の最高月収2800万円を稼いだ全盛期と、そのあとの転落を振り返りました。

仕事がなくなった頃、間寛平さんの奥様に気に入られ、夫妻によく食事に連れて行ってもらったという波田さん。その縁で結婚式の仲人も寛平夫妻にお願いしました。しかし、その披露宴で悲劇が。波田さんがあいさつで「そこそこウケた」あと、「寛平師匠がギャグを織り交ぜてあいさつしたらめちゃくちゃウケて、次に寛平師匠の奥様があいさつしたら寛平師匠の5倍ウケた」のだとか。

波田さんは「それで心が折れて。普通の奥さんに負けるんだったらダメだ」と、芸人としての自信を完全に失ってしまった瞬間を告白し、スタジオを爆笑させました。

エピソードを知るとより好きになるかも

最高月収2800万円という天国から、まさか自身の結婚式で芸人としての心を折られてしまうという地獄…。なんとも波田陽区さんらしい、笑えて泣けるエピソードでしたね。

恩人でもある間寛平師匠の奥様が、まさか芸人としての“ラスボス”だったとは驚きです。このエピソードを笑い話にできる今の波田陽区さんの活躍に、これからも期待したいですね！