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「完全に忘れてた…」冷凍庫の中で広がる“大惨事”<うっかりミスからの学び2選>

  • 2025.10.19

日常生活の中で「うっかりミス」が思わぬ結果を招くことがあります。最近ではそんなうっかりミスが、SNSで多くの人の“学び”となることもあるようです。

今回は、SNSで話題になった<うっかりミスからの学び2選>を紹介します。

1、あとで飲もうと思ったのに…冷凍庫で大惨事!

冷たい飲み物が飲みたいのに、冷やすのを忘れていた…!そんな時、短時間でキンキンに冷やすため、ドリンクを冷凍庫に入れているという方も少なくないのではないでしょうか?

SNSに投稿された「冷凍庫でドリンクを冷やしていたら…」というポストが注目を集めました。

冷凍庫にあるドリンクを入れていた結果、とんでもないことが起こったようです。

いったいどんなことが起こってしまったのでしょうか?

あとで飲もうとしたら完全に忘れてて大惨事。いい勉強になった。
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なんと、ノンアルコールビールの瓶が冷凍庫の中で粉々に…!

投稿者さんは「あとで飲もう」と思ってノンアルコールビールの瓶を冷凍庫に入れ、そのまま忘れてしまったのだそう。

これは驚きですね…!でも、なぜノンアルコールビールを冷凍庫に入れると、瓶が割れてしまうのでしょうか?

実は、「炭酸ガスを含むドリンクは凍ると体積が増えてしまう」のです!膨張した結果、瓶の中に収まりきらなくなり破裂してしまうのだとか。

「短時間なら大丈夫だろう」と入れてしまう方もいるかもしれませんが、投稿者さんのように「うっかり忘れてしまう」可能性を考えると、炭酸系ドリンクを冷凍庫に入れるのはかなり危険です。

この投稿には、瓶が粉々になった様子に驚いたというコメントも多く寄せられていました。

また、「冷凍庫でドリンクを少し冷やそうと思ったら、うっかり凍ってしまって大惨事になった」という経験を持つ方は少なくないようで、「缶ビールでやらかしたことあります」「昔ワインでやったことが…」「スパークリングワインの瓶も割れました」など、体験談も多数書き込まれていました。

冷凍できる飲料には「冷凍もおいしい」「冷凍もできます」などの表示がされています。

「ドリンクをなるべくはやく冷やしたい!」という気持ちはわかりますが、冷凍庫には冷凍対応のものだけを入れるように注意が必要ですね。

2、水筒の水漏れを防ぐ画期的な方法が話題に!

節約やエコにつながることから普段から水筒を持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。

いとまき(@itomaki_mac)さんが、「水筒の水漏れを防ぐライフハック」をX(旧Twitter)上に投稿したところ、「なるほど!」「助かる!」などのコメントが集まりました。

いとまきさんが普段行っている水筒の水漏れ対策とはどのようなものなのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移動します

いとまき(@itomaki_mac)2024年6月4日

何度でも注意喚起しとこ 水筒は、蓋したらすぐ横倒しにして別の準備をすすめるとよいです。 きちんとしめたつもりでも、漏れることがあるのですよー。
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出典:いとまき(@itomaki_mac)さん

水筒にドリンクを入れたらすぐ横倒しにし、それから別の作業を進めること!

確かにしばらく水筒を横倒しにしていれば、水漏れがあってもすぐに気づけます。このライフハックのポイントは、「水筒にドリンクを入れる作業」を真っ先におこなって、その後別の準備をすることですね。

投稿者さんに話を伺うと、「今まで、パッキンをつけ忘れたわけではないのに、じわじわと中身が漏れることがあった」のだそう。

「そういうときは、蓋を開けてパッキンを入れ直してまた閉めると漏れなくなるので、おそらく蓋を閉めたときにパッキンが微妙にずれてしまうことがあるのだと思う」と語ってくれました。

この経験から、今では水筒に飲み物を入れたら必ずすぐに横倒しにするようになったということです。

こちらの投稿には、同じように飲み物が漏れて大惨事になった方から、共感のコメントが寄せられていました。

また、お子さんの水筒が漏れてしまい、「教科書やノートがぐしょぐしょになった」という経験談も。

学習用タブレットを持ち帰る学校も増えています。「水筒を横にする」というライフハックはこれからますます重宝されそうですね。

うっかりミスから学ぶ教訓

今回は、「冷凍庫でドリンクを冷やしていたら…」、「水筒の水漏れを防ぐライフハック」といった<うっかりミスからの学び2選>を紹介しました。

日常生活の中で、ついうっかりミスをしてしまうことは多々あります。SNSを通して、個人も情報発信をする昨今では、このようなミスからの学びが共有され、さらに多くの方の学びに繋がることも少なくありません。

SNSの情報を上手に活用すれば、思わぬトラブルを未然に防ぐこともできそうですね。

取材協力:いとまき(@itomaki_mac)さん

※お酒は20歳になってから

※記事内の情報は記事公開時点の情報です

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています