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娘「学校に行きたくない」→いじめられた娘が発した精一杯のSOS…姉を溺愛する母親の"悲しすぎる対応"に「諦めた」

  • 2025.12.27

母親のことが大好きだった小学生のくら。

姉が中学受験をすることになり、母親が塾の送迎をし始めたことから、小学生のくらの生活は一変します。下校しても母親と過ごす時間は減り、くらは話を聞いてもらえなくなりました。

そんな生活が続き、母親と壁を感じるようになっていきました。小学校5年生になると、突然いじめられてしまい、母に話を聞いてもらおうとするのですが…?

くらさんの『家族がしんどかった話』をご覧ください。

小5でスクールカーストが確立… 仲良しグループに異変?

小学5年生になったくら。友達から無視されることが増え、自分がいじめられていることに気づきます。

友達からの無視が続き、くらのメンタルはボロボロ…。母親にいじめられていることを伝えられずにいましたが、寂しいくらは母親と一緒にいたいと感じていました。

姉と勉強している母親に話しかけると、「邪魔!」と言われたくら。その言葉に、学校にも家にも自分の居場所がないと考えてしまいます。

大好きな母に心配をかけたくないけれど、学校へ行きたくない。精一杯のSOSに気づいてほしくて、「学校行きたくない…」と話しました。しかし、「バカなこと言わないで」とため息をつかれ、母親には届かず…。

意を決して伝えたSOSの言葉が届かなかったことと、母親の一言が胸に刺さり、心を閉ざしてしまったくら。子どもの相談を重く受け止めず、聞き流してしまった母親との間に溝ができるという悲しい結末に。母親に対して「話してはいけない」「もう何も言わない」と考える姿はとても切ないものですね…

マンガ:くら



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