低収入で自分だけ散財するマザコンモラハラ夫 → 体調不良の妻を追い詰める“最悪の仕打ち”に「こんなに思いやりがないなんて...」

マコは夫・ヨウスケと息子との3人暮らし。義母とヨウスケに「女性の生きがいは夫と家族を支えること」と言われ、押し切られる形で仕事を退職し専業主婦になりました。

しかし、そこで直面したのは、ヨウスケの収入が想像以上に少ないという厳しい現実。

マコが必死に生活費を切り詰める一方で、ヨウスケは「働いているんだから当然だ」と高価なランチを楽しむなど、勝手気ままな浪費を続けます。

耐えかねたマコが節約をお願いしても、「まじ鬼嫁。嫁ガチャ失敗」と言いたい放題で、全く反省の色が見えないヨウスケですが…。

んぎまむさんの『浪費家夫と離婚の危機？』をご覧ください。

子どもの頃から義母に甘やかされて育ったヨウスケ。食卓にはいつも豪勢な料理が並び、大人になっても身の回りの世話は義母任せ。お小遣いまでも、欲しい時に好きなだけもらっていたようです。

そんな日常が当たり前になってしまったヨウスケは、マコの作る夕食に文句を並べます。ところが、口ではケチをつけながらも食欲は止まらず、明日のお弁当の分まで完食。結局、マコが自分の夕飯分をお弁当に回すことになってしまいました。

後日、マコは体調を崩してしまいます。フラフラになりながらも味噌汁とご飯を用意し、足りない分はスーパーのお総菜で補ったものの、ヨウスケは「こんなの食って体調悪くなったらどうしてくれんだよ」と吐き捨てるように言い放ちます。

さらに、体調不良に苦しむマコに対して次々に心ない言葉を投げつけ、結局ひとりで外食へ出かけてしまうのでした。

子どもの頃から“誰かが自分の世話をして当たり前”という環境で育ったヨウスケ。マコに仕事を辞めさせ、収入も低いまま自分自身は変わろうとしない……その負担がどれだけマコに重くのしかかっているか、理解する気はないのでしょうか。体調不良の妻に気遣う言葉もかけず文句ばかりの姿には、言葉を失ってしまいますね。

コミカライズ:んぎまむ

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