夫の優しさに甘え、家事や育児をしなくなった妻 → 指摘するとブチギレ... 次の一手に"やってしまうからやらない"説を検証した結果

この物語は、父子家庭になることを選んだ、ある一人のシングルファーザーの話です。

どこにでもある普通の家庭に育ち、結婚後は3人の子どもに恵まれたさつ丸。率先して家事や育児に参加する良き夫であり、良き父親として日々幸せに暮らしていました。

ある日、妻・キュラ子が借金していることが発覚します。けれども、生活のためだという嘘を信じ、さつ丸は「仕方ない」と許しました。

そんな夫のことを、妻は内心ほくそえんでいて…？

ゆっぺさんの『シングルファーザー離婚戦争記』をご覧ください。

相手のやる気や活力を奪う“エナジーバンパイア”。妻は夫の優しさに甘え、バンパイア化していきます。

いつしか全くやらなくなったキュラ子は、権利ばかり主張するようになります。さらに、友人に影響され、次第にギャンブルにはまっていくように…。

自分を優先するようになった元妻に苛立ちを覚えたさつ丸。「もっと子供のために時間使えないの？」と怒りますが、「全然やってないわけじゃないっ！！」と逆ギレされてしまいます。

自分がすべてやってしまうからでは？とさつ丸は思ったのですが…。

さつ丸は、プールカードの作成をギリギリまで放置してみようと決心。しかし、当日になってもキュラ子は手をつけていません。我慢の限界を感じた彼は、夜勤明けにもかかわらず、子供たちのためにプールカードを作り上げたのでした。

相手を思いやることは大切ですが、それに甘えて「自分はやらなくても大丈夫」と思ってしまうと、やってくれる相手に負担がかかってしまいます。どちらか一方だけでなく、お互いをサポートするという思いやりを持てるといいですね。

マンガ：ゆっぺ

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