【紀尾井町】南イタリアの有名店「アンティキ・サポーリ」で罪悪感なしのイタリアンを

東京ガーデンテラスの3階にあるイタリアン「アンティキ・サポーリ」。イタリアにある同名のレストランを忠実に再現し、イタリア・プーリア州の郷土料理を中心としたメニューが楽しめるオステリアです。 テーブルなどの家具、装飾品も全てイタリアから直輸入していて、どことなく重厚な雰囲気が漂う店内は、まるで本当にイタリアに来たみたい。

ワインもイタリアから直輸入！お料理に合わせて、たくさんの種類からおすすめを教えてくれますよ。

景色が楽しめる席も

入口にはイタリアの文化でもある立ち呑みスペースが。ここ限定のメニューもあるんです。気軽に一杯だけ楽しんでもいいし、お店を利用する前にこちらで飲みながら待ち合わせをしてもいいですね。

奥に進んでいくと、ちょっとしたパーティーもできそうな全面ガラス張りの空間が！おいしいお料理と共に素敵な景色も楽しめます。夜は夜景もキレイなんだろうなぁ。

シェフ考案！フジッコとのコラボメニューを

今回、いただいたのはフジッコの「Beanus（ビーナス）ダイズライス」を使った、オムレツのようなフリッタータというお料理。 「彩りロースト野菜とダイズライスのフリッタータ」です。（2400円）

高たんぱくで低糖質なダイズライスの食感をあえて残し、スキレットごと焼き上げているので優しい大豆の甘みが感じられると共に、かなりボリュームたっぷり。それでいて、ヘルシーなので、女性にはうれしいメニューです。さらにベジタリアンにも対応可能な一皿なんだとか。

トマトソースをたっぷりかけて、野菜のローストといっしょにいただきました。契約農家から取り寄せているというお野菜がまたおいしい。甘くて、シャキシャキでした。

デザートには「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を使い、南イタリアの代表的なデザートをアレンジした「カッサータ」をチョイス（1200円）。ポイントは、ピンクに色付けされたアーモンドペーストです。いわゆる”マジパン”で包みこまれているのが、水切りしたヨーグルトにクリームチーズ、ナッツやドライフルーツなど...いろんな食感が口の中に広がります。

ほのかな大豆の風味を活かしたチーズムースが爽やかで、とてもおいしかったです。なんと、お皿もイタリアの本店と同じものを使っているそうで、味わいもまた、格別！おうちで食べるのとはまた違った「SOYカスピ海ヨーグルト」の新しいおいしさを体験できました。

通常のカッサータは、季節ごとにアーモンドペーストの色を変えてお店の定番デザートとして提供されているとのことなので、次回はそちらも味わってみたいと思います。

フジッコとのコラボメニューは、9月30日（火）までの期間限定です！

アンティキ・サポーリ
住所 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス 3F
電話番号 03-6265-6862
営業時間 11:30～15:30（L.O 14:30）
17:30～23:00（L.O 21:30）
定休日：日曜日
https://www.instagram.com/_antichi.sapori_/

※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています