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夫の笑顔が、家から消えた。手取り18万の夫に、妻が放った“最低の一言”

  • 2025.9.16

この作品はもっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakeii)さんが、共に20歳で結婚し子どもを授かった2人の主婦が夫の手取りが18万円という厳しい現実の中で、それぞれの価値観で夫婦関係や生活がどのように変化していくのかを描いたお話です。経済的に苦しくなると心がささくれ立ってきますよね。家族間なら言いたくないことも普段は抑えている本音もつい言ってしまう瞬間があるかもしれません。しかし、思い通りにいかないことについて誰かばかり責めていても幸せにはなれないように思いますが…。

夫の心を粉砕した妻の「言葉」

主人公のメイカは幼いころから温かい家庭に憧れており、20歳で結婚、21歳で出産をしました。夫も同じ年だったため、専業主婦をしていたころは夫の収入18万円だけで暮らしていました。メイカが出産をするころ、同じような境遇に高校生のころの友人すみれがおり、メイカは折々、すみれに愚痴を聞いてもらっていました。

元々、他の人と自分の生活を比較することをしてしまうメイカは、自分たちの生活が貧しいと思っていて、夫の収入も低いと考えていました。子どもが2歳になるころ、メイカもパートタイマーとして働き始め、生活は少し楽になりましたが、それでもSNS上にアップされる友人や同級生のキラキラした生活を見ては羨んでいました。

©mocchi_kakei
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他の人と自分の生活を比べ羨ましがること自体は悪いことではないかもしれません。しかしその気持ちを「自分も頑張ろう」という方向に向けられず他の人を責めたり恨んだりするような方向に向けてしまうなら、メイカの夫が言うようにSNSとは関わらないのが1番な気がします。

メイカが薄々気づいているように、SNSにアップされるものはほとんどが「キラキラした部分」だけでしょう。そのために費やした努力の時間や泥くさい準備の時間はおおよそがカットされてしまうものです。

家族の間に亀裂を入れてしまうなら、SNSで自分を誰かを比較して不満を募らせるのは一旦ストップした方が良いかもしれませんね。

著者:ママリ編集部

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