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「撮り直せ」と言い続ける迷惑親にプロが絶句…七五三の写真撮影でカメラマンあ然

  • 2025.9.14

この漫画は、著者・永吉(@eikiccy)さんがかつての職場でカスハラ被害を経験し、常連客の仲裁により事態が収束するまでを描いています。お宮参りや初節句、七五三に学校行事など、子どもの成長の節目でスタジオ写真を撮る人もたくさんいますよね。いろいろな衣装が試せたり、普段はしないようなお化粧をしたり…子どもたちも楽しんで撮影にのぞむこともあるでしょう。一方で、商業施設においては子どもを盾に「無理な要求」を通そうとする保護者もいるようで…。

確認をしながら撮ったのに…保護者の無茶な要求にカメラマンはげっそり

主人公の永吉さんは、以前フォトスタジオでカメラマンとして仕事をしていました。そこではすてきな出会いもたくさんありましたが、記憶に残るような迷惑客もいました。ある日、七五三の記念撮影をしたいということで3人の子どもを連れた女性が来店します。

子どもたちはとっても上手に写真撮影にのぞめて、永吉さんは「この子たちすごい」とびっくりしていました。撮影は適宜保護者に内容を確認しながら進めていたのですが…。

©eikiccy
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サービス業などでは、いくらサービスを提供する側が満足していても、サービスを受け取る側に不満が残ればそれは「いい仕事」ではなくなるのかもしれません。そのため、永吉さんにとっては「最高のでき栄え」でも保護者的に「これじゃない」となれば撮り直しも致し方ないのかもしれません。

しかし、撮影前や撮影途中で確認をされたにもかかわらず、最後になって「本当はこうしてほしかった」と要求を伝えるのは大人としてふさわしい姿には思えません。子どもたちが上手に撮影できていただけに、保護者の残念感が強くなように思えます。

自分が客であっても、してほしいこと・希望は事前にしっかりと伝える、途中で何か方向性が異なっているならその時に伝える、ということを徹底すると、最終的にお互い最高のサービスが授受できるのではないでしょうか。

著者:ママリ編集部

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