健康維持で欠かせない《日々の水分補給》40代後半～50代のリアル…飲料を選ぶ際に見ているポイントが明らかに！

日々の体調管理で避けて通れないの「飲み物」。健康維持や美容のために水をたくさん飲んだり、ノンカフェインのお茶を選んだりする人も多いのではないでしょうか？

今回、国産のごぼう茶を販売する「あじかん」が行った「体調の懸念と飲み物の選定」に関する調査結果を参照して、日々みんなが飲み物をどんな基準で選定しているのか紹介していきます。調査は2025年7月9日～10日、40代後半～50代の働く女性504人を対象にしたものです。

飲み物を選ぶ基準について聞いたところ、「味や飲みやすさ」が70.2％で最も多く、「価格」が49.6％、「容量やサイズ」が31.4％と続きました。一方で、「含有成分」は10.3％、「添加物の有無や種類」は9.5％にとどまり、健康関連の項目は優先順位が低い結果となりました。

飲み物選びで「水分補給以上の価値」を意識するかという質問には、「とてもある」が11.1％、「ややある」が36.3％で、約半数が健康や美容への意識を持っているものの、「あまりない」「まったくない」と答えた人も半数を占めています。

普段の食生活での健康・美容への取り組み状況を調べると、「意識的な水分補給」は67.7％が「取り組めている」と回答し、唯一過半数を超えました。しかし、その他の項目では「バランスのよい食事」が46.2％、「食物繊維をとる」が45.0％、「国産原料を選ぶ」が41.1％と、いずれも半数を下回りました。

特に「自然由来のものを選ぶ」は28.8％、「糖質を控える」は31.8％と低水準で、忙しい日常生活での実行の難しさがうかがえます。

（LASISA編集部）