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モデル平山よう子さんの大人のおしゃれ「なりたい自分と今の自分が乖離しないように、自分を育てるおしゃれを」

  • 2025.9.13

夏は冒険をしやすい季節。新たなおしゃれの扉を開いて

人生の区切りとなるタイミングで〝自分が鈍っていないか〟見直しをするという平山さん。
子どもが巣立った今、ときめきを大事にしたおしゃれを模索しています。

「着こなしに新鮮味がなくなったり、自分に飽きを感じていたら危険信号。外側は整って見えても心がしんどくなって元気がなくなる気がするんです」

年を重ねるほどに冒険がしにくくなるもの。色や柄に挑戦しやすい夏こそ、新しいおしゃれを楽しみたい、と平山さん。

「なりたい自分と今の自分が乖離しないように自分を育てるおしゃれをしていきたいです」

冒険できるのは夏だからこそ。おしゃれを自由に楽しみたい

普段の日のカジュアル

ごほうびで買った花柄ブラウス。デニムと合わせたら意外にもしっくり

「クロエ」のブラウスは、セレクトショップで出合った自分へのご褒美。スタイリスト小暮美奈子さんが手がける「M」のシルクブラウスと合わせ、デニムでラフに着崩して。
「デニムは昨年買った『ヤヌーク』。ストレッチ入りで窮屈感がなく、ヘビロテ中」

デニムに似合う麦わら帽

友人の帽子デザイナー苣木紀子さんのブランド「chisaki」の麦わら帽。
「デニムにはこのリボンつきが気分」

カジュアルにトートを持って

リネントートは北欧の照明ブランド「ルイスポールセン」のもの。
「150 周年記念のノベルティで力の抜けた感じが好きで、普段から使っています」

「ロランス」のサンダル

青レザーが大人っぽくておしゃれ。
ソールの作りがしっかりしていて裸足で歩いても足が疲れにくく、ラフなデニムスタイルにもぴったり。

おめかしの日のカジュアル

小物を背伸びして揃えておくとシャンとして見えます

ノースリーブとパンツは「バーニーズニューヨーク」のオリジナル。
「丈夫で型崩れせず、洗えて、家の掃除もできちゃうくらい! 旅行でも活躍」。透け感が涼やかな「ユニクロ」のカーデをアクセントに。
小物使いでエレガントに格上げ。

シルバージュエリーで爽やかに

バングルとピアスは「ティファニー」。
大きめなシルバージュエリーは、夏のお出かけ着の仕上げに大活躍。

落ち着いたグレーのバッグ

「ザ・ロウ」のバケツバッグはちょうどいい大きさ。
「シンプルで上質なレザーで、装いが大人っぽく引き締まります」

洗練されたフォルムが美しい

大橋利枝子さんが手がける「フルーツオブ ライフ」の靴。「清潔感と抜け感が出せ、何にでも合います」

平山さんの真夏の愛用品

存在が涼し気なメッシュのバッグ

右はセレクトショップでひと目ぼれした「メアリーオルターナ」。
「シルバーアクセ感覚で使っています」。左は「ルメール×フィルト」のコラボ。

おしゃれを陰から支えるインナー&日よけ

上はUVカットの袖カーディガン、下は「デターム」のチューブトップ。
コラーゲンが練り込まれた生地でしっとりとした肌触り。

アイウエアはアクセサリー感覚で

アンティーク調のデザインがおしゃれな「アイヴァン」のサングラス。
シンプルな装いのとき、アクセサリー感覚でトッピング。

影/中嶋千絵美 ヘアメイク/Eiko Sato[eek] 協力/金子夏子 文/坂口みずき

大人のおしゃれ手帖2025年9月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

大人のおしゃれ手帖編集部

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