【漫画】「え、B型！？」息子の血液型は“生まれるはずがない”…　夫婦を驚かせた衝撃の事実とは

イラストレーターのさし身さんの漫画「99.9％ありえないことが発覚した」（全4話）がインスタグラムで合計7600以上の「いいね」を集めて話題となっています。

検査の結果で、息子の血液型がB型と判明しました。両親の血液型からは生まれないはずの血液型だったため、夫婦に衝撃が走りますが…いう内容で、読者からは「血液型の誤認や誤診、意外と多いみたいです」「私も調べ直してもらおうかな…」などの声が上がっています。

さし身さんは、インスタグラムで作品を発表しています。さし身さんに作品について話を聞きました。

Q.今回、漫画「99.9％ありえないことが発覚した」を描いたきっかけを教えてください。

さし身さん「今まで生きた中でもトップレベルに衝撃だったのと、『漫画みたいなことが起きたな』と思い、描かずにはいられませんでした」

Q.初めて息子さんがB型だと分かったとき、どのように感じましたか。

さし身さん「とても衝撃的でした。A型かO型だと思っていたので、『え、B？』『何かの間違い？』と、頭の中がハテナでいっぱいでした」

Q.このとき、なぜ息子さんの血液型が分かったのでしょうか。また、血液型の検査代はいくらぐらいでしたか。

さし身さん「子どものアレルギー検査が目的で病院に行き、ついでに血液型検査もしてもらったのですが、保険適用外で500円でした。夫は献血に行った際に血液型を調べていただいたので、検査代はかかっていません」

Q.旦那さまの血液型が誤診だったと分かったとき、どのように感じましたか。

さし身さん「誤診でよかったと思いました。誤診じゃなかったら、私の不貞を疑われ続ける可能性があったので（笑）」

Q.その後、実際の血液型を知った旦那さまに何か変化はありましたか。また、旦那さまに対する接し方や考え方に変化はありましたか。

さし身さん「特に何かが変わったなどはありません。が、インターネットなどで検索すると出てくる血液型の特徴を見たとき、『夫はB型によく当てはまるな』と思いました。夫、少し変わっているので（笑）」

Q.漫画「99.9％ありえないことが発覚した」について、どのようなコメントが寄せられていますか。

さし身さん「『私も誤診でした』など、似たような経験をされた方々が多くて驚きました。皆さん知らないだけで、『自分の本当の血液型を知らない人』って意外と多いのかも、と思いましたね」

オトナンサー編集部