1. トップ
  2. 「もう泣きそう」「時代の終わり」"大人気マンガ&アニメ原作小説"ついに完結…10年を超える伝説の幕にSNS騒然

「もう泣きそう」「時代の終わり」"大人気マンガ&アニメ原作小説"ついに完結…10年を超える伝説の幕にSNS騒然

  • 2025.9.27
undefined
※Google Geminiにて作成(イメージ)

10年以上続く「転スラ」こと『転生したらスライムだった件』の小説が、遂に完結を迎えようとしており、SNS上で大きな話題になっています。

「転スラ」ってどんな作品?

「転スラ」の物語は、平凡なサラリーマン・三上悟が通り魔に刺殺され死を迎えた直後、異世界に転生するところから始まります。

転生した種族はスライム。魔物の種族としては弱く、通常であれば会話する知能すら持たないはずですが、多彩な能力をすぐさま手に入れてしまうほどスライムとしては破格の力を持って転生します。生まれ落ちた洞窟の中で、後の盟友となる最強の暴風竜・ヴェルドラと出会い「リムル=テンペスト」という名を授かると、いざ外の世界へ! さまざまな経験と成長、そして多くの仲間を得ながら、魔物の国である「ジュラ・テンペスト連邦国」を築き上げていく、というストーリーです。

10年以上続いた「転スラ」がついに完結

2013年に日本最大級のWeb小説投稿サイト「小説家になろう」でWeb小説として連載が始まり、翌年に書籍化されてから10年超。

シリーズ累計5,600万部を超え、コミカライズ、アニメ化、舞台化など多方面での展開を経て多くのファンに愛され続けてきた「転スラ」が、2025年11月29日に最終巻である23巻が発売されてシリーズ完結となり、その伝説に幕を閉じるのです。

同日には番外編小説『とある休暇の過ごし方』も同時発売。その他にも、完結を記念して特装版や関連企画も数々準備されているとのことです。

SNSのファンはもう泣きそう!?

完結発表後、SNSでは「もう泣きそう」「長年の友が旅立つような寂しさ」「転スラの時代が終わってしまうのかと思うと感慨深い」といった感動と寂しさの入り混じった声が溢れました。一方で、「伏瀬先生本当にお疲れさまでした」「12年の大作を完走したことに尊敬」と感謝と称賛も数多く寄せられています。

特に特装版の描き下ろしイラストには、「歴代キャラ勢ぞろいで心揺さぶられる」「この絵だけで泣ける」と熱狂的な反応が見られました。ストーリー終盤の伏線回収やキャラの成長を喜ぶファンも多数存在し、作品愛の深さが伺えます。

 

「転スラ」原作小説の完結は、10年以上にわたって支持された異世界ファンタジーの集大成。アニメ第4期や劇場版2弾の発表もあり、今後も原作者伏瀬氏や関係スタッフからの続報や関連企画にファンの期待は尽きません。最終巻が発売後も、多くの読者に感動を与える名作の完結として語り継がれることでしょう。


※この記事は執筆時点の情報です。