1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「話があるの…」レス生活1年。触れることすら避ける夫に、押し殺していた気持ちを伝えた結果、夫はまさかの

「話があるの…」レス生活1年。触れることすら避ける夫に、押し殺していた気持ちを伝えた結果、夫はまさかの

  • 2025.9.4

結婚当初は、あんなにラブラブだったのに。気づけば、夫との間に会話もスキンシップもなくなり、当然のように夜の夫婦生活もなくなっていました。どうすればいいのかわからず、ただ時間だけが過ぎていく日々。そして、とうとう1年がたちました。そこで私は思い切って夫に話を持ちかけることにしたのです。夫の反応はまったく読めません。そのため、私にとって、これはとても勇気のいることでした――。

意を決して夫に気持ちを伝えると

結婚当初はお互いの気持ちも盛り上がっていて、何の不満もありませんでした。しかし、仕事が忙しくなるにつれて、夫との時間が減っていきました。帰宅時間が合わず、休日も疲れから外出せずに過ごすことが増え、自然と夜の夫婦生活もなくなっていったのです。

最初は「そのうち落ち着くだろう」と楽観的に考えていましたが、半年、1年と経つうちに、私の中に「このまま、心が離れていってしまうのかな」という漠然とした不安が募っていきました。隣で眠る夫の背中を見るたび、胸の奥がぎゅっと締めつけられるようでした。夫も気づいているはずなのに、話題にすらならないことが余計に苦しく、次第に気持ちを押し殺すようになりました。

ある日、勇気を出して夫に気持ちを打ち明けました。

すると彼も同じように悩んでいたことがわかりました。お互いに遠慮しすぎて、話すことさえ避けていたのです。

その日から、意識的にコミュニケーションを増やし、スキンシップを取るよう心がけました。すぐに以前のように戻ったわけではありませんが、少しずつ関係が改善され、今ではお互いに無理なく寄り添えるようになり、レス生活にも終止符を打つことができました。

この経験を通じて、夫婦間の問題は決して1人で抱え込むべきものではなく、2人で乗り越えていくものだと学びました。勇気を出して気持ちを伝えたことで、お互いの本音を知り、関係を修復できたことは、私たちにとって大きな収穫でした。あのとき一歩踏み出さなければ、今のような穏やかな日々はなかったかもしれません。これからも、お互いの存在を当たり前と思わず、日々感謝の気持ちを伝えながら、2人で歩んでいきたいと思います。

著者:町田あいり/30代女性/子どもは4歳女の子。時短会社員。趣味は音楽鑑賞。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

※AI生成画像を使用しています

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる