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ボーダー派?ドット派? オフランウェイの二大柄トレンドをプレイバック【SNAPに見る今日のスタイルヒント】

  • 2025.8.29

ボーダー&ドットの二大巨頭

近年サステナブルな取り組みで注目を集めるコペンハーゲンファッションウィークは、ウィメンズのファッションウィーク・マンスが本格スタートする一カ月ほど前に開催されることもあり、そのオフランウェイは最先端の、これからトレンド化するかもしれない動向をキャッチできる場にもなりつつある。

2025年春夏にはカプリパンツを履いたファッショニスタが大集結し、2025-26年秋冬ではカラータイツ&柄ソックスが際立っていたと、各国の『VOGUE』がフィーチャーしている。そして、今シーズンのストリートスナップを席巻したのはボーダーとドットというふたつの定番柄だ。

ポルカドットをボトムでチラ見せ、がコペンハーゲン流

ドット、とはいってもコペンハーゲンで熱視線を浴びるのは、大ぶりなポルカドット。しかもアウターやトップでキュートな主役として取り入れるのではなく、スカートやクロップドパンツといったボトムで主張し過ぎずスタイルに馴染ませるのが旬。涼やかなトランスペアレント素材を採用している点も、今の時期にぴったり。

ビビッドなボーダーでプレイフルに

They Are Wearing: Copenhagen Fashion Week 2025

ボーダーというと、ついフレンチマリン的なスタイルが浮かぶのだけれど、今季は思いっきりプレイフルに楽しんで。ビビッドカラーやマルチカラーのトップをシンプルにまとうのはもちろん、別色のボーダーのアウターやスカートとレイヤードする上級者ルックにも挑戦したい。足もとは、トレンド筆頭のビーチサンダルを合わせて、より今っぽく着こなしてみたいところ。

Photos: Getty Images, Spotlight

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