二宮和也が横浜流星に教えた【芸能界の裏マナー】とは？「内容なんてどうでもよくて」

2024年11月29日放送の日本テレビ系『ニノさん』で、嵐の二宮和也さんが番組アンケートに対する独自のスタンスを明かしました。

ゲストの俳優・横浜流星さんが「バラエティー（出演）のときに、アンケートを書かなきゃいけないじゃないですか？本当に申し訳ないんですけど、ないんです」と悩みを吐露したことをきっかけに、二宮さんは自らが見てきた“大物歌手のアンケートの書き方”について語り、スタジオを笑わせました！

二宮和也さんが目撃した、大物歌手の番組アンケートの書き方とは？

さて、ここでクイズです！

二宮和也さんが『NHK紅白歌合戦』の司会時に目撃し、自身も真似しているという“大物歌手の番組アンケートの書き方”とはどんなものだったでしょう？

ヒント…

1. 結婚式の出欠ハガキなどで見かける“あるマナー”に似ています
2. 北島三郎さんや五木ひろしさんなど“大御所”ほど実践していました

「上の人は、上に行くほど」

正解は、名前を記述する欄の“様”の部分を消すというものです！

二宮さんは「紅白の司会をやったときに、出ている人たちのアンケートを全部もらう」と司会の裏側を語り、北島三郎さんや五木ひろしさんといった大物歌手たちのアンケートを目にしたといいます。そこで驚いたのが「すごいのは、上の人は、上に行くほど自分の“様”を消していたりとか」という点だったそうです。

「内容なんてどうでもよくて」

結婚式の出欠返答のように“様”を二重線で消して提出する姿に感銘を受けた二宮さんは、「それをそのままやっている。“様”を消している、俺」と自身も真似していることを明かしました。さらに「内容なんてどうでもよくて、様（消す）とか、あとは“よろしくお願いします”とか」とジョーク交じりにぶっちゃけ、進行役の平成ノブシコブシ・吉村崇さんが「上と下でいいってことですね。あとは空っぽで送れば…」と続けて笑いを誘っていました。

また二宮さんは、アンケートが苦手な人へのアドバイスとして「（アンケートが）下手な人とかは、“現場でご相談させてください”みたいなことを書いてあったり」と具体例を挙げ、横浜流星さんに“アンケート攻略法”を伝授していました。

エピソードを知るとより好きになるかも！

二宮和也さんが明かした“大物歌手のアンケートの書き方”は、名前欄の“様”を丁寧に消すという、ちょっとしたマナーの徹底でした。

内容そのものよりも、細部にこだわることで“相手への敬意”を示す姿勢に、司会者として多くの歌手のアンケートを見てきた二宮さんならではの視点が光ります。ジョーク交じりに語られたエピソードは、芸能界の“裏マナー”として視聴者の興味を引く一幕となりました！