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「自分のすい臓をあげる」土屋アンナ涙の訴え…“余命宣告”を受けた母の“苦悩の闘病生活”に→スタジオ震撼と感嘆の声

  • 2025.9.18

思わず「ダマってられなくなる」女性たちの生きざまをテーマに本音を語り尽くす『ダマってられない女たち | season2』。

#1の放送回では、土屋アンナさん親子に密着します。モデル・歌手として活躍する土屋アンナさん(41歳)のマネージャーを務めるお母様の眞弓さん(67歳)が、ステージ4のすい臓がんを告白。余命1年半であることが明らかに…。

余命宣告…母と娘の決意

眞弓さんが余命宣告されたのは、昨年6月のこと。胃に違和感を覚えて病院で検査を受けたところ、すい臓に腫瘍があることが判明します。しかも、発見が遅れたため、がんはすでに進行して切除できない状態。医師から告げられたのが、1年から1年半の余命宣告でした。しかし、眞弓さんはこの厳しい現実を「そんな簡単に死ぬ人間ではない」「闘うぞ」と明るく笑い飛ばします。

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(C)AbemaTV, Inc.

アンナさんに病状が伝えられたのは余命宣告から10日後。アンナさんは大泣きし、「自分のすい臓をあげる」と訴えたそうです。眞弓さんは「そう思ってくれるだけでありがたい」と感謝を口にしました。

そして始まった抗がん剤治療。副作用で、着付け師として大切にしてきた眞弓さんの自慢の髪が失われ始めます。当時のアンナさんは「母が大事にしていたものを、60年経った今、崩してしまう」と心を痛めていました。しかし、眞弓さんは自ら床屋へ行き、髪を剃り上げます。がんと闘う決意の表れでした。

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前向きな母の姿を目の当たりにして、アンナさんの気持ちも大きく変化。「余命1年っていうのは別にいいや」「ナヨナヨしてないで引っ張らなきゃ」「(母は)いるから、まだ」「いるってことは、生きてる」「生きてる人のサポートにまわればいい」と切り替えたそうです。MEGUMIさんは「素晴らしい」と称賛しました。

小さな幸せと生きる目標

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眞弓さんには2つの目標がありました。1つは、お孫さんの七五三のお祝いに着物を着せること。もう1つは、お孫さんと約束していた奄美大島への家族旅行です。

「余命宣告の通りだとギリ行けるなって思うけど、動ければの話じゃない」と、なかなか約束を果たせずにいた眞弓さんですが、今回は「行こうかな」と前向きに。海が好きなアンナさんの「私の元気の源を与えてみよう」という想いもあり、8月下旬、ついに念願の奄美旅行へ。

眞弓さんにとって大きな支えとなっているお孫さんの存在。眞弓さんは「人間って目標があると頑張れる」「楽しいことしか考えていられない」「まだ死なないと思う」と語り、笑顔を見せました。

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辛い状況でも前向きに生きるアンナさん親子に、MEGUMIさんは「2人ともポジティブに変換して、相手を思いあって存在しているのが、胸がいっぱいになりましたね」と感動した様子。ヒコロヒーさんは「『今いるから、今生きてるから、今楽しんでくれたらいいから』っていうことが、強さとかたくましさの源なのかな」と語りました。


ダマってられない女たち | season2
#1:すい臓がんで余命宣告…土屋アンナ母娘&たんぽぽ川村婚活
[配信日時]2025年9月5日
[出演者]MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー ほか
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/90-2016_s2_p101

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