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米国・26歳女性殺害事件「相当な恨み」“犯人の残忍さ”に→「ここまでするか」スタジオ“絶句”

  • 2025.9.23

世界各国で実際に起きた驚きの事件や映像を取り上げるバラエティ番組、テレビ東京『世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル』。9月16日(火)放送回では、アメリカ・ワシントン州で、26歳の女性が何者かによって殺害される事件を紹介。優しい性格で多くの人から慕われていた彼女に、一体何があったのか?その残忍な事件の真犯人にスタジオも騒然です。

ワシントン州で起きた26歳女性殺害事件

アメリカ・ワシントン州で、地元レストランに勤務する26歳のセリーナが、通報した女性の自宅前で倒れて死亡しているのが発見されました。女性によると、事件当日の午前5時ごろにセリーナの悲鳴を耳にしたといいます。

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『世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル』(C)テレビ東京

遺体には傷や打撲があり、周囲にはマイナスドライバーや血の付いた石などが残され、財布の現金も抜き取られていました。スタジオからは「相当な恨み?」「顔見知りでここまでするかな」と驚きの声が上がります。

友人によると、事件前夜にセリーナは「相談したいことがあるけど、明日にする」と話していたとのこと。
当日は午前4時までアルバイトをしていたセリーナ。防犯カメラには、アルバイトに向かうセリーナの後ろを2人の男が歩いてつけていく姿が映っていました。うち1人は、夜な夜な遊び回っている男性・ロドリゲスと判明しましたが、別件で勾留中の彼は関与を否定。さらに別の映像にはセリーナにつきまとう男性・ジョセフの姿もありましたが、こちらも関与を強く否定。

しかしジョセフと歩いていた数分後、なんとロドリゲスは前日とは別の2人の男性と一緒にセリーナを尾行。「面識がない」と言い張っていたロドリゲスでしたが、別の防犯カメラからは会話をしていたことも確認されました。

しかし凶器から採取されたDNAとは、ジョセフもロドリゲスも不一致で捜査は難航します…。スタジオからも「どういうこと?」と困惑の声が上がります。

DNA一致でついに真犯人逮捕

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『世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル』(C)テレビ東京

防犯カメラの映像を解析し続けていった結果、ロドリゲスと一緒にいた2人の人物のうち1人が、近くの造園会社に勤務していたリベラだと判明。警察が追及したところ、DNAが一致し、殺害容疑で逮捕されました。リベラは犯行を認め、殺害方法についても詳細に供述しました。

真相は、セリーナがロドリゲスにお金を貸していたことにありました。返済されないどころか、さらに要求されたセリーナは事件当日「もうこれ以上は貸せない」と伝えると、激怒したロドリゲスがリベラに指示を出し、犯行に及ばせたのです…。

リベラは、ロドリゲスを恐れており「家族が殺されると思った」と証言。犯行後、気が動転して凶器を現場に残したまま逃走し、ロドリゲスは現金を奪ってその場を離れたとのこと。2人はその後有罪となりました。
スタジオでは「何も悪くない、セリーナ」と、その残忍な事件に悲しみに包まれました。


テレビ東京 『世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル』
TVerで最新回を無料配信中
[配信日時]2025年9月16日(火)
[番組URL]https://tver.jp/episodes/eprxzecp75