「何に見える？」あなたの“やる気を出すコツ”がわかる【心理テスト】

2025.11.11

ある日突然、全てがめんどくさくなってしまったり、なんとなくダラダラ過ごしてしまう日が続いたり…。読めない「やる気」のコントロールに悩まされている人も多いのではないでしょうか。やる気が出ない時も、上手く気持ちを切り替える方法を知っていれば、焦らず対応できるかもしれません。今回は、心理テストを通して見えてくる心の特徴から、あなたのやる気を出すコツを探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感で判断してください。

1.しおり

2.ペンダントトップ

3.ろうそく

4.おみくじの筒

1.しおりに見えた人は「日々のルーティンを守る」

図形がしおりに見えた人のやる気を出すコツは、「日々のルーティンを守る」かもしれません。多少やる気が出ない時も、あえていつもの生活のリズムや、日々の決まりごとを守って過ごすことで、やる気が戻ってくるのではないでしょうか？

この選択肢を選んだ人は、自制心が強く、気分の波が比較的少ないタイプでしょう。ゆえに、少しやる気が出ないくらいの不調であれば、日々のルーティンを守って生活する中で、自然と調子を取り戻すことができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、決まったリズムや習慣を守って日々生活することが、気分の安定にもつながっていそうです。そのため、やる気が出ないからといって毎日の決まり事を大きく崩してしまうと、立て直すのに時間がかかりやすいでしょう。注意してみてください。

2.ペンダントトップに見えた人は「気持ちの整理をする」

図形がペンダントトップに見えた人のやる気を出すコツは、「気持ちの整理をする」かもしれません。やる気が出ない時は、そうなった原因について向き合い、気持ちの整理をすることで、気持ちが安定してくるのではないでしょうか？

この選択肢を選んだ人は、曖昧な状況が苦手で、何事も白黒つけたいタイプでしょう。ゆえに、やる気が出ないときも、気持ちを紛らわす方向ではなく、原因を突き止め、解決に向かうことが大切なのではないでしょうか。

やる気が出ない時の対処法は大きく分けて2つあります。一つは、気持ちを切り替える方向に注力する方法、もう一つは、やる気が出ない大元の問題を解決する方法。あなたに合うのは、後者と言えそうです。

3.ろうそくに見えた人は「何もしないで待つ」

図形がろうそくに見えた人のやる気を出すコツは、「何もしないで待つ」かもしれません。やる気が出ない時は、あえて何もしないで、自然と変わるのを待つことで、心が安定してくるのではないでしょうか？

この選択肢を選んだ人は、飽きっぽくて、気持ちが変わりやすいタイプでしょう。ゆえに、「やる気が出ない」という状態にも、長くとどまることは難しいのではないでしょうか。何もしないで「退屈さ」を感じることが、やる気を回復する鍵となりそうです。

なんとなく、やる気が出ないなぁ…という時は、とことんダラダラしてください。あなたは、無理にやる気を出そうとあれこれ頑張らないことが、遠回りに見えて実は近道なタイプなのですから。

4.おみくじの筒に見えた人は「気分転換をする」

図形がおみくじの筒に見えた人のやる気を出すコツは、「気分転換をする」かもしれません。やる気が出ない時は、とにかく今したいと思えることをして、気分を変えることで、気持ちが安定してくるのではないでしょうか？

この選択肢を選んだ人は、エネルギッシュで、じっとしていることが苦手なタイプでしょう。そのため、ひとつのことにやる気が出ないことがあっても、別のことに対しては楽しいと思えるのではないでしょうか？

やる気が出ない時は、部屋の空気を入れ替えるように、やる気を持てることや楽しいと感じることをして、気分を新しくしてみましょう。気分が巡れば、自然とやる気も戻ってくるでしょう。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！
編集：TRILLニュース

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