「最後のランドセルかも」学校が苦手な娘の"深刻な表情"に覚悟を決める母 → 娘の表情を晴れさせた先生の対応に「配慮ありがとうございます」

自閉スペクトラム症で特別支援学級に通う娘・しぇーちゃんの母親・マミヤさん。楽しい夏休みが終わったしぇーちゃんは、2学期が始まり学校で体調不良を訴えるようになります。

ところが、早退して自宅に帰ると元気そのもの。話を聞いてみると、マミヤさんの想像を超えるほど学校ではつらいことが多いことが分かりました。

学校には通わず、マミヤさんと自宅で勉強することを提案。ただし、自宅にいるからといって、これまでのように自由にゲームや動画を楽しむ毎日とは違うこと、そして、明日学校に行って、最後にもう一度気持ちを確かめてきてほしいと話します。

そして金曜日、学校に近づくにつれしぇーちゃんの顔はどんどん暗くなり…。これがしぇーちゃんにとって最後のランドセル姿かも…そう思いながらマミヤさんは背中を見送りました。

途中で早退の連絡が入るかもしれないと、不安もよぎっていたマミヤさん。けれど約束の時間まで連絡はなく、帰宅後のしぇーちゃんの表情は意外にも明るいものでした。さらに、来週からも学校に行けそうだと話します。

思いがけない展開に、マミヤさんは戸惑いを隠せない様子。何がきっかけだったのかは分かりませんが、子どもも子どもなりに何かを感じて前に進もうとしているのかもしれませんね。

マンガ：マミヤ(@mamiyang83)

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