1. トップ
  2. 男性「日本のこれ気になる…」飲食店の看板へモヤッ…  共感者が続出「ずっと思ってた」「気になってた」

男性「日本のこれ気になる…」飲食店の看板へモヤッ…  共感者が続出「ずっと思ってた」「気になってた」

  • 2025.9.5
undefined
photoAC(画像はイメージです)

国際化の波を受け、街中には英語や中国語の表記がすっかりおなじみになりました。けれど、よく目を凝らしてみると「ん?これは…」と首をかしげてしまうような表記に出会うこともあるようです。

山口慶明(@girlmeetsNG)さんが、「日本で生活していて、どうしても気になる英語の間違い」というポストをX(旧Twitter)に投稿し、「私も実はずっと思ってた」「これ、私も気になります」と注目を集めています。

投稿者さんが気づいた「英語の間違い」とは、いったいどんなものなのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

それは、お店のドアなどでよく目にする「OPEN」「CLOSE」という看板。

投稿者さんはこの表記を見るたびに、「閉店中を表すなら『CLOSED』じゃないとおかしい」と感じてしまうそうです。確かに、日常的に見慣れているため「OPEN=開店中」「CLOSE=閉店中」と自動的に変換してしまいがちですが、本来は「CLOSED」が正解。

開ける(動詞):OPEN
閉める(動詞):CLOSE
開いている(形容詞):OPEN
閉まっている(形容詞):CLOSED

このように動詞と形容詞が混同され、そのまま定着してしまったのではないかと考えられます。

7年間アメリカで暮らしていた投稿者さんいわく、「ネイティブが見たら『ドアを閉めてねって意味?』と勘違いしそうで心配になる」とのことでした。

「私もずっと思ってた!」共感コメント続々!

こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。

私も実はずっと思ってた。
小さなところから日本の英語力を上げたい。
これ、私も気になります…インバウンドの外国人が多い店なんかでも普通に「CLOSE」とか書いてますよね
これ見るといつも心の中でclosedって呟いてる
地味に気になってました!マーカー持ってdを付けてまわりたい
まぁ意味はわかるのでどちらでも良い気はします
そもそも、意味も分からない日本人もいたりする。
なかなかに難しいことですね。

「実は私も前から気になっていた!」と、投稿者さんに共感する声は少なくありませんでした。

一方で、「日本人にとって分かりやすい表記を優先しているのでは?」という意見もありました。投稿者さんはその考えに理解を示しつつも、「日本人同士なら問題ないと思いますが、外国人観光客も多いので正しく表記するほうが良いのでは」と自身の思いを語っています。

身近な看板ひとつからでも、つい話題にしたくなるような奥深いテーマが広がっているようです。

取材協力:山口慶明(@girlmeetsNG)さん