「トイレで当てはまったら要注意！」占い師が教える、“金運を落とさないための対策”とは？

2025.9.17

家の間取りは、そこに住む人の金運に大きな影響を与えます。特にトイレや玄関、リビングといった場所は、金運を左右する重要なスポット。配置や方角によっては、せっかく入ってきた金運が逃げてしまうこともあります。今回は占い師の視点から、金運を下げやすい間取りと、その対処法を具体的に解説します。間取りに不安がある人は、ぜひチェックしてみてください。

間取りが悪い時の対処法

トイレが家の中心にある

家の中心にトイレがある間取りは、金運においてもっとも注意が必要です。トイレは厄や不要なエネルギーを流す場所であり、それが家の真ん中にあると、悪い気が全体に広がりやすくなります。この場合は「清潔さ」が最大の対策です。毎日の掃除を欠かさず行い、マットやスリッパも清潔な状態に保ちましょう。アロマやお香で空気を浄化するのも効果的です。中心のトイレを清らかな空間にすることで、金運の流出を防ぎ、家庭全体の運気を守れます。

玄関に入ってすぐ目の前に階段がある

玄関から入ってすぐ正面に階段があると、せっかく入ってきた金運がそのまま上や下に流れてしまいます。これは「金運が家に定着しない」典型的な間取りです。対策としては、玄関と階段の間に仕切りをつくること。つい立てや観葉植物、のれんなどを設置して気の流れを緩やかにしましょう。また、階段に明るい照明を取り入れることも効果的です。光が気の流れを和らげ、玄関から入る金運を家に留めやすくします。

収納が多い

収納が多い家は便利に見えますが、実は金運にとっては要注意です。収納が多いということは、物を詰め込みやすく、結果として「滞りの気」を生み出してしまいます。物がぎゅうぎゅうに詰まった収納はエネルギーの流れを遮り、金運の巡りを悪くします。対策は「余白を作る」ことです。収納には7割程度しか物を入れず、空間を残しておきましょう。不要な物を定期的に処分することで気の流れが改善され、金運もスムーズに巡るようになります。

リビングが西か北にある

西や北向きのリビングは金運に影響を与えるといわれています。西はお金が流れ出やすく、北は冷たい気で金運を冷ましてしまいます。西向きのリビングでは、金運カラーである黄色やオレンジのアイテムを取り入れると良いでしょう。北向きのリビングでは、暖色系の照明や暖房器具で空間を温めることが大切です。こうした工夫によって、金運の弱点を補い、リビングを金運を育てる空間に変えることができます。

西側に玄関や大きな窓がある

金運の方角とされる西に玄関や窓がある場合、入ってきた豊かさのエネルギーがすぐに外へ流れてしまいます。これは「お金が入るけれど貯まらない」家の典型です。対策としては、西の玄関や窓に毛足の長いマットを敷いたり、観葉植物を置いて気の流れを整えたりすることが効果的です。さらに、西は金運アップアイテムを配置すると効果が高い方角でもあります。西を整えることは、金運を守るだけでなく、さらに強めるきっかけとなります。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。