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「この手相があったら気をつけて」占い師が教える、“人生後半に苦労しやすい手相”とは?

  • 2025.9.13
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

人生は前半と後半で課題が変わるものです。若い頃は順調でも、晩年に思わぬ苦労が訪れる人も少なくありません。その傾向は、実は手相にも表れています。もし今のうちに自分の手のひらに注意すべきサインを見つけられたなら、将来の備えができます。今回は占い師が「人生後半に苦労しやすい人に出やすい手相」を解説します。

年を取ってから苦労しやすい人の手相

障害線が多い

手のひらに縦横の線を遮るように現れる短い線を「障害線」と呼びます。これは困難やトラブルに直面するサインであり、数が多いほど人生での波乱が増えると考えられます。特に若い頃に大きな問題を経験していない場合、後半に入ってから苦労が重なる可能性が高いのです。この手相を持つ人は、常に慎重な判断を心掛け、余計なリスクを避けることが大切です。前もって心構えをしておけば、障害線の影響を最小限に抑えられるでしょう。

太陽線に島がある

薬指の下に縦に伸びる「太陽線」に島が刻まれている場合は要注意です。この島は金銭トラブルを暗示し、長引く傾向があるため晩年まで影響することもあります。特に借金や投資の失敗など、金銭にまつわる問題が尾を引きやすいサインです。今のうちから堅実な金銭感覚を養い、軽率な判断を避けることが重要です。トラブルを完全に避けられなくても、被害を最小限に抑える意識を持つことで、後半の人生を安定させることができます。

頭脳線が途切れる

頭脳線が途切れている手相は、経済的な失敗や金銭的トラブルの暗示とされています。特に投資やギャンブルの失敗、判断ミスによる損失を招きやすく、経済的不安が晩年まで続く危険性があります。この手相を持つ人は「堅実なお金の使い方」を徹底することが何よりの対策です。リスクの高いことに手を出さず、安定した基盤を築いていけば、頭脳線の途切れによる影響を回避し、後半の人生を豊かに過ごせるでしょう。

運命線が曲がりくねっている

通常まっすぐ伸びるはずの運命線が曲がりくねっている場合、人生の歩みが安定しにくいことを示しています。キャリアが途切れたり生活が不安定になりやすく、その状態が長引けば後半の人生に苦労を背負うことになりかねません。ただしこの線は「選択肢が多い人生」を意味する一面もあります。迷いながらも正しい選択を繰り返せば、運命線の曲がりを好転させることができます。将来を見据えて一歩一歩選択することが晩年の安定につながります。

苦労人線が多い

生命線と運命線を横切るように現れる線を「苦労人線」と呼びます。この線が多い人は、大きな困難や試練に直面しやすく、その影響が晩年まで続く傾向があります。人生を揺るがす出来事に遭遇しても、冷静さを失わず一つずつ対処する心構えを持つことが大切です。苦労人線は「苦労を糧にできる人」にも現れるため、試練を成長のチャンスに変えられれば、後半の人生はむしろ安定へとつながります。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。