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「人生の分かれ道でいつも後悔する人へ」占い師が教える、“決断に迷いが出やすい手相”とは?

  • 2025.9.12
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

「なかなか決断できない」「選んだあとに後悔してしまう」――そんな悩みを抱える人は少なくありません。実は優柔不断さや決断の迷いは、手のひらに刻まれた線に表れることがあります。今回は、現役占い師が“決断に迷いが出やすい手相”を解説。自分の手をチェックして、迷いを克服するヒントにしてください。

優柔不断は手相で分かる

頭脳線の終点が枝分かれしている

頭脳線は親指と人差し指の間から伸びる線で、思考や判断力を示します。その終点が枝のように分かれている人は、好奇心が強く、幅広い分野に興味を持つタイプです。しかし選択肢が多すぎるせいで「一つを選べない」状況に陥りやすく、優柔不断な傾向が強まります。決断の場面では「今の自分に本当に必要なものは何か」を基準に考えると判断力が研ぎ澄まされます。枝分かれは才能の多さを示す一方で、取捨選択が成功のカギになります。

二重頭脳線が現れている

二重頭脳線とは、頭脳線が二重に走っている珍しい手相です。「二つの頭脳を持つ」ともいわれ、豊かな発想力や多彩な才能を示します。一方で、複数の視点から物事を考えすぎてしまうため、決断の場面では迷いやすいのが特徴です。ただし多面的に考えられるからこそ、最終的にはバランスの取れた決断に至る力も秘めています。この手相を持つ人は、あらかじめ優先順位を決めてから選択すると、迷いを最小限に抑えられます。

頭脳線が切れ切れになっている

頭脳線が途中で途切れたり、細かく切れ切れに刻まれている場合、思考の流れが不安定で、決断に時間がかかりやすいタイプです。あれこれ悩んでいるうちにチャンスを逃してしまい、「あのとき決めていれば」と後悔することも少なくありません。この手相を持つ人は「まずは小さく決断してみる」ことを意識するのがおすすめです。スピーディーな判断を心がけることで、徐々に決断力が鍛えられ、チャンスを掴みやすくなります。

頭脳線と生命線が長く繋がっている

頭脳線と生命線が長く重なっている人は、心配性で慎重なタイプです。失敗を恐れるあまり、なかなか決断できず、行動に移すまでに時間がかかってしまいます。将来への不安を強く抱きやすいため、優柔不断に見える場面が増えるでしょう。この手相を持つ人は「大きな決断の前に小さな成功体験を積む」ことが大切です。ポジティブな結果を重ねれば自信がつき、「きっと大丈夫」という気持ちで決断できるようになります。

頭脳線に島がある

頭脳線に楕円形や丸い紋「島」がある場合は、精神的疲労やストレスの影響で思考力が鈍ることを意味します。重要な判断のときに迷いが生じ、決断を後回しにしてしまう可能性が高いでしょう。この手相を持つ人は、まず心と体のケアを優先してください。十分な睡眠や休養を取り、リフレッシュすることで直感や判断力が戻ります。ストレスを減らす習慣を意識すれば、決断に迷いが生じにくくなり、チャンスをつかむ力も高まります。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。