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グルマン温故知新:渋谷〈Night Market〉大人数でも一人でも楽しめる新アジア料理

  • 2025.9.1
グルマン温故知新:渋谷〈Night Market〉大人数でも一人でも楽しめる新アジア料理
BRUTUS

Night Market(渋谷)

大人数でも一人でも楽しめる新アジア料理

最先端のフレンチレストランで学び、ワインと楽しむモダンベトナミーズのシェフとして活躍した内藤千博さんが満を持して自分らしい店を開いた。

BBQ Duck
BBQ Duckとケチャップマニス 鴨肉を炭火で焼き上げ、薄切りにして並べ、酢漬けの実山椒とコリアンダーシードをちょこんちょこんと置く。分解&再構築した夏野菜のラタトゥイユを添えて。アンズがアクセントだ(付け合わせは季節で変更あり)。インドネシアの調味料ケチャップマニスをイメージしたソースを添えて。6,800円。
鰹のタタキとビーツのソムタム
鰹のタタキとビーツのソムタム ソムタムといえば青パパイヤが主役だが、「ソムタムは何を使ってもいい」と聞いたシェフ。ビーツで試してみた。カツオはワラでスモークし、タタキに。和え衣はクロックという大きなすり鉢ですって仕上げる。2,400円。
蒸籠で蒸したイサキとアサリのプラーヌンマナオ
蒸籠で蒸したイサキとアサリのプラーヌンマナオ 三重県尾鷲から届くピチピチのイサキを柑橘、パクチーなどと蒸し、アサリのだしとココナッツミルク、アオサを合わせて加え、ハーブやスダチの薄切りを散らした爽やかなメイン料理。場がぐっと盛り上がる。6,200円。

赤と緑の暖簾(のれん)をくぐるとリゾート気分になる内装。「タイ、ベトナムを中心に東南アジア各国の伝統料理をリスペクトしつつ、日本の食材を用いて軽やかに仕上げたい」とシェフ。奥の食器棚には、アジアらしい風味や味わいのもととなる自家製調味料やコンブチャなど、“発酵作品”が並ぶ。

メニューはスナック、前菜、温前菜、メインディッシュ、しめと分かれ、料理名にはオリジンとなる国の国旗が。「三重県尾鷲(おわせ)のフレッシュアンチョビはじめ、前菜は小さめに、黒豚スペアリブと発酵茶葉のバクテーなどメインは大皿でシェアするスタイルで」とシェフ。

ワインは前店〈Ǎn Ði〉で共に働いた小林輝政さんが、日本酒とビールはシェフのセレクトだ。夜市気分で楽しみたい。

ソムタム調理中の内藤千博シェフ
クロックと呼ぶ大きなすり鉢でスパイスなどをすりつぶし、ソムタム調理中の内藤シェフ。
Night Market 店内
アジアンリゾート気分の店内。

Information

Night Market

渋谷駅から徒歩10分。2025年7月1日オープン。クラフトビールやシャンパーニュ、白ワインとフィットするよう、東南アジア各地の料理にアレンジを加えている。アジアの知恵にフレンチのテクニックを加味した、唯一無二の料理。メインは3~4人前の量で作られ、シェアしやすいよう盛り付けにも工夫が凝らされている。

〈ナイト マーケット〉
住所:東京都渋谷区渋谷2-6-6 COERU渋谷イースト
TEL:03-6433-5516
営:11時30分~14時最終入店、17時30分~21時最終入店。
休:月曜・不定休
¥:日本酒8種900円~、ワインはグラス、ボトルとも相談を。平日ランチ2,000円、ディナーは予算約13,000円~。
席:36席(うちカウンター6席)

*営業形態、営業時間等は変更になることがあります。

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