東日本へおかえり「カール」、あれ…進化している！？！ “きのこ派必見”「きのこの山のジクカールチーズあじ」ほか「チーズあじカカールアーモンド」実食レビュー！

あのスナック菓子「カール」のチーズ味が、まさかの新商品になって登場しました！しかも今回は「きのこの山」と「アーモンドスナック」という異色の組み合わせです。

「きのこの山」発売50周年を記念した「きのこの山のジクカールチーズあじ」と、2024年9月に西日本限定で発売され話題を呼んだ「チーズあじカカールアーモンド」は、カールのチーズ味をベースにした大人向けのスナック。おやつとしてはもちろん、お酒のおつまみとしても楽しめる味わいに仕上がっています。

ご存じの通り「カール」は現在、西日本のみで販売されており、東日本ではほぼ手に入りません。そんな幻のカール味を全国で味わえるのはファンにとって朗報ですよね！

今回は、この2商品の特徴と実際に食べてみた感想をたっぷりご紹介します。

「きのこの山のジクカールチーズあじ」（全国販売）は、その名の通り、きのこの山の軸部分のクラッカーをチーズ味でコーティングした新感覚スナックです。甘いチョコの代わりに、香ばしいチーズパウダーが主役を務めています。

一方の「チーズあじカカールアーモンド」（東日本限定販売）は、アーモンドにチーズ味のパウダーをまぶしたナッツ系のスナックです。アーモンドの香ばしさと、チーズのまろやかなコクが絶妙にマッチします。

どちらもチーズの塩味がしっかり効いていて、お酒との相性抜群。特に東日本の方にとっては、懐かしいカール味を久々に楽しめる特別感があります。

【濃厚チーズが押し寄せる！「きのこの山のジクカールチーズあじ」】

袋を開けた瞬間、ふわっと広がるチーズの香り。おつまみコーナーに並んでいても違和感がないほど、香りからしてしょっぱい系です。

ひと口食べると、クラッカーの軽やかな食感の後、表面のチーズパウダーが舌に絡みつき、香ばしさと塩気が一気に広がります。クラッカーの甘みとチーズのバランスが絶妙で、手が止まりません。気づけば半分以上なくなっている危険なおいしさ。

ビールやハイボールはもちろん、ワインとも相性抜群です。パッケージのカールおじさんが「やみつきだべ？」と言っていますが、まさにその通りでした。

【カリッと香ばしい！「チーズあじカカールアーモンド」】

封を切った瞬間に広がるのは、香ばしいローストナッツの香りと、チーズのまろやかさがふんわり。

口に入れると、すぐにアーモンドの香りが広がります。その直後に、まったりとしたチーズのコクが追いかけてきて、噛めば噛むほど両者の旨みが融合。いつまでも噛んでいたくなるような食感とまろやかさです。

塩気はほどよく、アーモンド本来の甘みを邪魔しない絶妙な味付け。おやつとしてはもちろん、ワインやクラフトビールのつまみにも最適です。

ジップ付きの袋に入っているので、少しずつ食べたい時にも便利ですが…私の場合、ジップが必要ないほどあっという間に完食してしまいました。

【まとめ】「きのこの山のジクカールチーズあじ」と「チーズあじカカールアーモンド」は、おやつにもおつまみにも使える万能スナックです。

東日本では貴重なカール味を楽しめるこの機会、見かけたらぜひ試してみてください。懐かしさと新しさを同時に味わえる一袋です。

（natsu）